これからの日本は人口が減少していくわけだが、それは悪い事ではない。
元々日本の人口は多すぎる。昔は棄民政策をしていたくらいだから人口減少はこの国の悲願だった。
しかし日本は中国と同じで過剰な人口を武器に経済大国に成り上がった国。人口が減るとGDPを維持できなくなるので資本家は「移民の受け入れ」を求め、移民嫌いな右翼は「少子化対策」で人口を維持しようと言う話になる。

もしどうしても「移民の受け入れ」か「少子化対策」しか選択肢がないのだとしたら、移民を受け入れた方が良い。
先進国では少子化になるのは自然な事だ。少子化対策は反自然的な事。将来の「労働力」にするために子供を増やそうなんて間違っている。

これから日本に生まれてくる子供は生まれた瞬間に1億円以上の借金を背負わされるんですよ?
フリーターの生涯年収なんて6千万くらいなのに。もう国の借金を返す奴隷として生まれてくるようなもんだ。
そんな状況で子供たちが幸せになれるとは思えない。移民を奴隷として扱うか、自分たちの子供を奴隷にするかだったら移民を選びます。

少なくとも移民は自分の意思でこの国にやってくるわけだからね。強制的に生まれてくる子供と違って選択の自由がある。
本当に労働力が足りなくなるギリギリまで移民も受け入れず少子化対策もせず、それで必要な人数だけ移民を受け入れるようにすれば良いのでは?
日本人は移民アレルギーを治すべき。もはや日本の問題は日本人だけでは解決できないのだから・・・

by TwitterFacebook