Googleには社員が労働時間の20%を自分の好きに使って良いという「20%ルール」がある事で有名だ。
Googleの画期的なサービスの大半(Gメールや日本語入力)がこの20%ルールの中から生まれた。
もし20%ルールがなければグーグルは検索に特化したつまらない企業になっていただろう。
組織の中から優れたアイディアやイノベーションを生み出すには20%程度の「ゆとり」が必要なのだ。
「80対20の法則」があるのでそれは20%もあれば十分。

いわゆる情報強者になる方法としても20%ルールが有効。情報強者になりたいなら一日の活動時間を16時間としてその20%=約3時間を情報収集に当てるべきである。
毎日3時間を10年積み上げれば一万時間に達する。それだけの時間を情報収集に費やせば、一万時間の法則で立派な情強が出来上がる。
5年・10年と狂気にも似た想いに身を委ねて情報収集に費やせば、大抵の相手はハッタリと屁理屈で言いくるめられる様になる(`・ω・´)

民主主義は国民の過半数が情強でなければ立ち行かないだろう。国家は国民を情報強者に育てる為に、べーシックインカムでも何でも良いから人生の20%を完全に余暇として過ごせるようにするべきだ。
それができないなら民主主義なんて止めてしまった方が効率的。

もっとも情報強者になった所で

引きこもりがネットに費やした時間の賜物である知識を盾に、世間様へ「情弱」と、本気で言ってるとしたら滑稽だよな
お前は社弱だろと

↑こんな風に切って捨てられるだけなんですけどね(T_T)

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