治る見込みのない末期ガン患者の医療費に毎年10兆円近く使われているらしい。僅かな期間延命させるために10兆円。
この分の医療費を使わずに済めば消費税を上げる必要はなくなる。
不治の病で余命半年くらいの患者には痛み止め以外の医療費は全額自己負担させるようにして、治療せずに安楽死するかどうかを選べるようにすれば良いのでは?

オランダでは安楽死が認められているだけでなく自殺幇助法も成立の流れにある。
安楽死と自殺幇助法は少子高齢化が深刻で自殺大国の日本でこそ必要とされる法案だ。
健康であっても安楽死が認められるようになれば、電車への飛び込み自殺も減るだろうし、孤独死や高齢化の問題なども改善されて社会全体の満足度が高まる。

死は突然訪れるから恐怖なのだ。安楽死で自分の死をコントロールできるなら死ぬのも恐怖ではなくなる。
安楽死を否定するのは偽善以外の何者でもない。ミリオンダラー・ベイビーのように四肢麻痺しても死なさせてもらえない事の方が却って残酷ではないか?
奇麗事は止めて安楽死を認めた方が色々とスッキリするでしょう。

by TwitterFacebook