「いい人」は損をしており、少なくとも稼ぎが大幅に少ないことが分かった。ウェスタンオンタリオ大学のチャーリス・ハーストが行った研究によると、協調性の高さと収入のレベルは反比例するという。
「性格が悪い方が高収入になり易い」というのは経済活動の本質を表しているのではなかろうか?
ブラック企業とホワイト企業が同じ土俵で勝負したらブラック企業が勝つのは当たり前。結果として世の中はブラック企業で溢れる事になる。
貧乏人は結婚できないから金持ちだけが家庭を持ち、邪悪の遺伝子が広まっていく。
悪人の方が競争に有利なら適者生存で代を重ねるごとに資本主義は邪悪さを増していくのです。
「邪悪になるな」が社是だったグーグルもいつの間にか邪悪になってしまった。競争に勝ち残るために自ら邪悪へと「進化」したのでしょう。
しかし善人が完全に敗北する事はない。利己主義と裏切りが支配する世界に「協力」が生まれるように、資本主義はあるレベルを超えたら自壊し、「反資本主義的」な思想や行動の方が優勢になってくると思います。。。
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