日本人とチベット人は遺伝子の距離が最も近い
YAP+と言う遺伝子を持っているのは東アジアでは日本人とチベット人だけ。日本人とチベット人は共通の祖先を持っていると考えて良さそうだ。

YAP+遺伝子が他の東アジアの民族に拡散していない事から、一部のチベット人の集団が一世代のうちに日本にまで渡来してきたのだと思われる。

そのチベットだが、数年前にイスラエルの調査機関『アミシャブ』が行ったDNA検査によって、チベットに住む少数民族がユダヤの失われた10支族の末裔である事が判明したそうだ。

チベット人がユダヤの末裔であるなら、チベット人と同祖の日本人もユダヤの失われた10支族の末裔であると言えるのではないだろうか?
事実、『アミシャブ』の研究者は「文化的考察から、日本人と失われた10支族の間に何らかのつながりがあることを否定できない」としている。

日ユ同祖論は意外と根が深い。
中央アジアから渡来して多くの文化を伝えた秦氏一族がユダヤ系だったという説も根強くある。

イスラエル・チベット・日本。それぞれまったく異なる地域に住む人々が共通の祖先を持っているとしたら・・・面白いと思いませんか?

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