ネブラスカ大学リンカーン校の政治学者、ケビン・スミス氏の率いる研究チームは、ランダムに選んだ46人の被験者に対して、対外援助や移民政策、銃規制などの論点について自分の立場を決めるよう求めた。2カ月後、研究チームは、同じ被験者に対して、ウジのわいた傷口や血まみれの顔面、顔にクモがはりついておびえている瞬間など、不快な写真を見せ、その身体的反応を調べた。また、大きな音で驚かす実験も行った。研究チームは、うそ発見器でも使われている皮膚の電気コンダクタンス測定技術などを用いて、被験者の感情や興奮状況を数値化し、まばたきなど目の反応を観測した。

「その結果、非常に興味深い関連性が浮かび上がってきた。突然の音や恐ろしい視覚映像に対する生理的反応のレベル値が有意に低い人は、対外援助やリベラルな移民政策、平和主義、銃規制を支持する傾向が強かった。逆に、同じ刺激に対する生理的反応のレベル値が有意に高い人は、国防費支出、死刑制度、愛国主義、イラク戦争を支持する傾向が強かったのだ」とスミス氏は語る。

今回の研究結果からすると、「現状維持を望む保守主義的な有権者は、生まれつきびっくりしやすい傾向がある」と推論できるかもしれない。

Brian Handwerk for National Geographic September 18, 2008

なるほどね。遺伝的にチキンな野朗ほど保守的になるって事か。
日本人は臆病だから自民党をクソだと思っていても変化を嫌って与党を支持し続けてる人が相当数いるんだろうな〜。

愛国者を気取っているネトウヨは一見すると勇ましそうに見えるけど、実際は口だけで勇気のないただのヘタレw

匿名の掲示板で自分だけ安全な場所から無責任なデマを垂れ流してるくせに「マスゴミ」だなんて言葉使って偉そうにメディアを批判したりしている。実に滑稽だね。
ネット右翼ってのは元々「臆病・オタク・卑怯・無知・底辺・権威に弱い・非コミュ」などのダメな要素を併せ持った人間がなるもので、決して立派な人間がなるものではないのだよ。

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