哲学とは一言で言うと「真理の探究」であろう。「わからない事」についてあれこれ考えるのが哲学。
だが皮肉な事に哲学者が追い求める真理が「絶対に正しい」と証明されてしまうとそれは哲学ではなくなってしまう。証明された時点で科学になってしまうのだ。

科学が未発達だった古代においては宇宙や生命の神秘について説明するのはもっぱら哲学者の役割だった。
しかし現代ではそれらは科学に取って代られているので哲学者の出る幕はない。
哲学とは科学が解明できていない事柄について考える事・・・!
要するに全てが妄想であり仮説に過ぎないのだ。それ故に哲学は疑似科学的、疑似宗教的である。

哲学は非科学であるがゆえにトンデモ仮説を多数含んでいる。だが反証可能性が求められる科学の常識に縛られないからこそ大胆な発想ができ、古代にビッグバンや原子論の原型を予見できた。
ハンパでない仮説力・・・実に素晴らしい!
哲学は斜陽ではあるが、科学が万能でない以上 完全には駆逐されず生き残り続けるだろう。