梅雨
人が絵画などを見て感動を得るには、最低でも10秒くらいはそれを見続ける必要があるそうだ。
見る時間が短すぎると脳が反応せず、感動できない。
CMの好感度でもカット数が少なければ少ないほど、好感度、想起度が高まる。
会話術においても話題をコロコロと変えるより一つの話を長く続ける方が良いとされている。
どうやら人間の脳はじっくりと一つの物に集中する事を好むらしい。

文章においても同じ。人の心を動かす文章を書くには、それなりの時間読者の注意をひきつける必要がある。
詩などを除き、短い文章だけで感動させるのは難しい。長文でなければ人の心は揺さぶれないだろう。

文章による感動とは一つの記事の中でどんどん加点されていく物だ。一行だと10点でも10行なら100点になる。
感動とはそうやって「ジワジワくる」ものだから、短いより長い方が有利。

経験的にも短文より長文の方がリンクを受けやすいと感じる。
人は中身が同じでもパンフレットのような薄っぺらな物より何百ページもある書物の方が「価値が高い」と考えがちですからね。

同じ話を掘り下げて書けばより具体的になる。具体的な話はイメージしやすい。
イメージしやすい話の方が理解度・記憶度が共に高まるのです。
そのぶん印象に残るというのもあるんじゃないでしょうか?

話を脱線させまくってまで長文にしても意味はない。ワンテーマで長く書く事が重要でしょう。
短い文章というのは論拠とか色々な部分を省略してしまっているわけですからね。
きちんと誰の目にも納得できるように長々と説明すれば自然と説得力も増し、人の心を揺り動かす事ができますです、ハイ。

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