天空の城
シベリアの地下には2億5千万年前に超大陸を分裂させるほどの大噴火を起こしたスーパープルームが眠っている。
そう言われてみるとユーラシア大陸と言うのはシベリアを中心に広がっている様に見えなくもない。
世界最大の大陸の中心に世界最大のスーパープルーム。これは偶然か?
スーパープルームを中心に陸地が拡大していったと考えた方が自然でしょう。

『天空の城ラピュタ』の巨大飛行石のようにシベリアのスーパープルームがユーラシア全土を浮上させ、他のプレートを吸い込む原動力になっている。
ユーラシアプレートの下に他のプレートが沈み込んでユーラシアと合体したり、沈み込んだプレートが地中でマントルを上昇させて火山による造山活動が活発になる事で陸地を増やしている。

カムチャッカ半島、樺太・北海道も元々は海の底にあった。
昔は「台湾ー朝鮮半島」を結ぶラインがユーラシアプレートの東端だったのだろう。ユーラシアが拡大した事で日本海ができた。

ユーラシアはこれからも拡大を続け、いずれ全ての大陸を呑み込んで超大陸になる。
あるいはアメイジア大陸の様な形になるのかもしれないが・・・。
その頃にはプレートの沈み込みによるホットプルームの増加でシベリアトラップのスーパープルームも極大レベルになり、遂に大陸の地殻をブチ破って地上に到達して2億5千万年前と同じ様に大噴火を起こし、超大陸を再びバラバラにする。
世界はそんなサイクルを繰り返してきた。