スーパープルームの噴火によって大西洋中央海嶺ができてパンゲア大陸の分裂が始まった。
しかし大噴火はシベリアで起こったのだから、大西洋側にだけ海嶺ができるのはおかしい。
シベリアを中心として反対方向にも海嶺は伸びていたのではないか?

大西洋中央海嶺は東シベリアまで延長している事が確認されているが、シベリアの地下の海嶺で作られたプレートと太平洋プレートが衝突して出来たと考えられるスーパーコールドプルームは、もっと南の方まで続いている。

ひょっとするとインドネシアまで続いているかも知れない。そしてインドネシアと南西インド洋海嶺も地下で繋がっているのでは?
インド・オーストラリアプレートが北上した事によって南西インド洋海嶺がプレートの下に隠れてしまっているが、目には見えなくても確かに海嶺が存在する。と言うかうっすら見えてるw

南西インド洋海嶺は大西洋中央海嶺と繋がっている。そうすると世界中の殆どの中央海嶺は一本に繋がり、ぐるっとユーラシアとアフリカを取り囲んでいる事になる。

中央海嶺

これは一つの環ユーラシア中央海嶺とでも呼ぶべきものではないか?この海嶺の内側こそが元々のユーラシアプレートの領域だったのでしょう。
海嶺が環状に閉じているなら、海嶺は内側に向けてもプレートが作られるのでユーラシアとアフリカは段々と隆起しているのではないか?
プレートの増大によってユーラシア・アフリカは面積が非常に大きくなっている。

スーパープルームの噴火後、環ユーラシア中央海嶺が全地球規模で活動を開始してマグマを噴き出した為に、海中の酸素が燃焼され尽くして海洋無酸素事変が生じたのだろう。

しかしこれだけ大規模なマグマの活動が超大陸形成によるマントル対流の変化によってのみ起きたとは考えにくい。
やはり以前からその可能性が指摘されていた様に、2億5千万年前に南極で衝突した直径50kmの巨大隕石がスーパープルームを発生させ、超大陸分裂の引き金を引いたのではないか?

南極の巨大クレーター
この隕石、というか小惑星の衝突はヤベぇ。正にセカンドインパクト・・・!
クレーターの直径が500kmなら地殻を貫いて直接地球内部にまで到達し、衝撃を与えただろう。
南極での天体衝突による衝撃波が地球の裏側のシベリアにまで伝わってスーパープルームを噴火させた。

この小惑星の衝突によって南極とオーストラリアが分裂した。つまりこの小惑星は南極大陸のど真ん中に落ちた事になる。
そんなに都合良く地球の軸の中心に命中するものだろうか?

南極の巨大クレーターを作った小惑星の衝突によって地球の自転も乱れた筈だ。
衝突エネルギーが同心円状に広がり、マントルも外側に広がって赤道が膨らむ。
遠心力で独楽が安定して回る様に、赤道の膨らみによって隕石の落下地点を中心に地軸が安定する様になり、ポールシフトが起きた。
南極に小惑星が衝突したのではなく、小惑星が衝突した場所が「南極」になったのです。

小惑星衝突による赤道の膨張こそがパンゲア大陸分裂の原因と言える。赤道付近の圧力の高まりによって環ユーラシア中央海嶺の大規模な噴火が引き起こされたのでしょう。

これほど大きな天体の衝突でなくてもポールシフトは起こり得る。
6550万年前にユカタン半島に直系160kmのクレーターを作った隕石によってもマントルの対流は変化したはず。
今後地軸はちょっとづつユカタン半島の方角に移動するのかも知れない。