日本の政治家はアメリカに媚びてさえいれば中国と幾ら険悪な関係になっても大丈夫だと信じているようだが、甘いんじゃないか?
拒否できない日本』の作者・関岡英之によるとアメリカがアジアのパートナーと考えているのは日本ではなく中国であり、日本はアメリカと中国が一緒になってひたすら富を吸い上げる為の奴隷国家としか見ていないらしい。

アメリカ人にとって日本は人間牧場に過ぎないのだ!彼らにとって我々はただの家畜なのです。
対米依存が強まれば強まるほどアメリカに富を奪われる。

アメリカ人は歴史的に日本人より中国人の方が好きだ。同じ大陸国家だし、第二次世界大戦の時に中国が連合国側で、日本が敵国だったと言うのが大きい。
いわばアメリカと中国は戦友の関係にあった。この連帯感は今も残っている。
日本が同盟国だったドイツにシンパシーを感じるのと同じだよ。

アメリカ人の親中・反日感情は無意識のレベルで刷り込まれている。アメリカが日本の味方だと考えるのは飛んでもない誤りだ。
連中は原爆投下を正当化し続けているし、真珠湾攻撃の生き残り兵士は今も全米の学校を回って「リメンバー・パールハーバー」を訴える講演をしている。
米国の「日本人嫌い」は根深い。だから戦争になった。

米中が本格的に手を組んだらアジアは米中によって支配されてしまう。
今のうちに日本はアメリカから独立し、自主性を取り戻すべきなのだ!

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