80年代ごろまでは「日本は世界で唯一成功した社会主義国家」で「格差が少ない平等な国」だと思われていたが、実は昔から日本はそんなに格差の少ない社会ではなかった。
北欧などの方が遥かに格差が少ない。日本は平均よりマシという程度だった。
それを日本政府お得意の統計のマジックで「格差が少ない平等な国」という風に印象操作していただけ。国民は騙されていたのです。

2000年の時点で日本は既にアメリカに次いで格差の大きい国になっている。
現在は00年と比べても比較にならないほど貧富の差が広がっているから、確実に日本はアメリカ以上の格差社会になってしまっているよ・・・
アメリカの場合、ビルゲイツ一人で相当格差を広げているわけだが、日本にはビルゲイツほどの金持ちがいるわけでもないのに、これだけ格差が広がっていると言うのは相当にマズイ。

日本人の個人資産は世界一多い。一方で4人に一人は貯蓄がゼロだ。
日本は教育費の家庭負担率が高い為、世帯収入によって教育格差が生まれる。優勝劣敗の思想が格差を正当化しているが、格差によって機会の平等すら失われてしまいます。
階層が固定化されればフェアな競争が行われなくなり、それが国の競争力の低下を招く。

アメリカには自由主義という信念があり、自由に競争をやらした結果80対20の法則通りに貧富の差が広がった。
日本の場合は政治家に何の信念もない。ただ献金をくれる金持ちに有利な政策を推し進めた結果としてアメリカ以上の格差社会になってしまったのです。
日本の金持ちはアメリカみたいに社会貢献もしないし、そもそも派遣会社とかパチンコ業界とかサラ金業者みたいな企業活動そのものが社会に打撃を与えているような連中が、儲けた金で政治家買収して自分たちに都合よく法律を変えている。
この国、ほんと最低。絶対におかしいですよ!!!

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