約6550万年前メキシコ ユカタン半島に直径10kmほどの巨大隕石が落下し、当時の生物種の75%が絶滅したと言われている。
どれほど大きなクレーターができたのか気になってグーグルアースで探してみたが、見つからない!
地球史上最強の恐竜さん達が目視できないほどチンケなクレーターで滅びるはずがない。

巨大隕石は別の場所に落ちたのではないか?
で、探してみた。あった。これだ!間違いない。



隕石はユカタン半島ではなくカリブ海に非常に浅い角度で衝突した。
それによってプエルトリコの辺りまで続くケイマン海溝ができた。
ケイマン海溝こそが恐竜を滅ぼした隕石によって作られたカリブ・クレーターなのです・・・!

チクシュルーブ・クレーターが地球を貫通してインド西岸から飛び出してシバ・クレーターができたと言う説がある。
チクシュルーブ・クレーターは実際はシバ・クレーターよりも30万年ほど時期がズレているらしい。
カリブ・クレーターを作った隕石こそが、反対側にシバ・クレーターをも作ったのだろう。
シバ・クレーターのサイズから見てその大きさは最低でも直径40km以上!

これは2億5千万年前に南極に衝突して超大陸を分裂させた小惑星に匹敵するサイズだ。
地球の中心に直撃せず、浅い角度で貫通して裏側のインド沖で宇宙に突き抜けて行ったから全生物種の75%が絶滅するくらいで済んだ。
もし地球の中心に直撃していたら危うくサードインパクトになる所だった(`・ω・´)



シバ・クレーターの位置から考えて巨大隕石(=小惑星)は↑の画像の様な方角で衝突したと思われる。
クレーターの位置が実際の侵入方向とズレているのは、隕石の衝突のインパクトによってカリブ・プレートができてプレートが動いた為。



小惑星の衝突によってユカタン半島及びアメリカ大陸の地殻が南北に引き裂かれた。
小惑星の弾道上がそのまま北アメリカプレートとの境界線になっている。
以前は北米と南米が完全にくっついていて、小惑星は南アメリカ北部の地下を通過した。

小惑星の衝突によってスーパーホットプルームが発生し、隕石の軌道をなぞる様に移動した。
現在スーパープルームの残滓がアフリカ周辺に滞留しているが、徐々に移動してシバ・クレーター方面に向かうのではないか?
スーパーホットプルームによって地球内部のマントルの比重・重心が変わる事によって地軸や磁極も多少変化しているだろう。

もしかするとスーパーホットプルームは巨大隕石が地球に衝突しない限り発生しない可能性がある。
南太平洋のスーパーホットプルームは2億5千万年前の南極に巨大隕石が衝突した事によって発生したものでは?

一億年くらいの期間であれば直径30km級の小惑星が衝突する事は珍しくない。
そして小惑星の衝突はプレート運動に絶大な影響を与える。
プレートテクトニクスは巨大隕石の衝突の影響についても考慮しない限り、完全な理解には至らないだろう。