最近マンデル=フレミング理論ってのを知ったんだが、これは「変動相場制の下では財政出動しても効果がない」という理論でノーベル賞を貰っていて、公共事業の有効性を否定するものだ。
公共事業に効果がないなんて事はとっくに証明されていたんですな。

過去に日本で行われたバラマキ政策は、完全に無駄だったという事です。無駄どころか借金まで作ってるんだから実質マイナスでしょう。
効果があるならまだしも何の効果もないものに天文学的な額の血税が使われた。

無駄な財政出動で莫大な借金を作ったせいで金利を上げられない。
それによって国民は毎年数十兆円もの金利収入を奪われ、苦しい生活をしているのです。

公共事業の原資は全て国民の富なのだ。一部の業者と自民党の政治家がキックバックで儲ける為に国民の財産が奪われておる。
公共事業は富の再配分などではなく、強者による富の簒奪に他ならない。
知れば知るほどこの国は民主国家ではなく泥棒国家であるという認識を持たざるを得なくなるね。

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