フォッサマグナがある領域は昔は海だった。その頃、東海と日本海は繋がっていた。
フォッサマグナ
南海トラフも東海沖で終わりではなく新潟沖まで続いていたのです。
今はフォッサマグナの上が陸地になっているけれど地下の構造は変わっていない。
南海トラフ全体が動くような巨大地震が起きれば新潟まで影響を受ける。

9世紀の南海地震の同年同月に新潟でも大地震が起きたのは偶然ではなかったのです。
南海地震は新潟から始まっていた!!!

新潟の地下に埋まっているフォッサマグナの境界部分で直下型地震が起きると、連動して東海・南海で巨大地震が発生する。
しかし新潟の地震の衝撃はフォッサマグナの上の大地に吸収されるので、すぐには連動せず、東海が揺れるまでタイムラグが発生する。

地震の規模が大きければタイムラグは短くなるだろうが、安全な場所に避難するくらいの時間はあるはず。
新潟で直下型地震が起きた時点で、南海地震による被害が想定される地域に住む人達は逃げた方が良い。

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