リーダーがなぜ必要かと言うと、リーダーがいた方が効率的に組織が回るからだろう。
全ての意思決定を全員参加の多数決で決めていたら時間がいくらあっても足りない。
多少の判断ミスがあったとしても「意思決定の専門家」に判断を委ねた方が組織全体としては効率が良い。
即ちリーダーとは自然発生的な分業の一形態として意思決定に専門特化した人間に他ならない。

分業
リーダーも末端の構成員と変わらない「社会の歯車」の一部でしかなく「雇われ店長」の様な物。
リーダーだから偉いのではない。その集団に利益をもたらすから偉いのだ。
リーダーの存在理由は集団全体の利益の為であり、無能なリーダーであれば遠慮なく首をすげかえるべきだ。

リーダーの必要性は競争の中で生まれる。(世襲などによって)無能なリーダーを選ぶ集団は競争によって群淘汰される。
天皇制が長らく続いて来れたのは日本が平和な島国だったおかげだろう。
外敵との競争が殆どなかった為に日本は「遅れた国」であり続ける事ができた。リーダーが世襲でも問題なかったのです。

しかし世界は変わった。グローバル化による国際競争は最早避けられない。
いつまでも世襲で国家元首や政治家を選んでいたら、ニッポンが国際競争力を取り戻す日は永遠に来ないでしょう。