ビーガンに対して言いたい事をまとめてみました!
ビーガニズムは自己満足の単なる不買運動
ビーガニズムは不買運動であり畜産業をなくすための手段に過ぎない。だが黙って不買するだけでは何も伝わらない。畜産業者に対して直接デモでも行った方がよほど効果がある。
何も行動せず、せいぜいネットで肉食者に悪態をつく程度の事しかしないなら自己満足のスラックティビズムでしかない。
ビーガニズムは戦略的には誤り
一部の人間をビーガンにするより「週に一回肉食を減らしましょう」と全体に呼びかける方がトータルで肉の消費量は減るはずだ。
ビーガニズムに固執すると賛同者が減り、却って肉の消費量を増やしてしまうだろう。
子どもは肉を食べないと成長が阻害される
最近の若い世代は背の高い子が多い。本当に信じられないくらいデカくなっている。これは昔より肉を多く食べる様になった影響だろう。
未成年者が肉を食べないと心身の発達に障害が発生する恐れがある。生涯に渡って悪影響が残るかも知れないのだから未成年者はビーガンになるべきではない。
ビーガン食で大人も栄養不足になる
海外ではビーガン食で育てられた子供が栄養失調で入院したりして問題になってる。子供が栄養不足になるなら大人だって同じだ。ビーガンは極度の偏食なので栄養が偏る。
ビーガンはビーガン専門店でしか外食できない
ココイチにビーガンカレーがあるからビーガンでもココイチで食べて良い?いやいやココイチの売り上げが伸び、出店が増えればビーガンカレー以外の注文も増えて肉の消費量が増える。
だからビーガンならビーガン専門店以外で食事をするのは間違いだ。ビーガン生活とは正に苦行であり安楽ではあり得ない。
肉を食べないと精神状態が悪化する
肉にはトリプトファンが含まれていて抗うつ作用がある。ビーガンに攻撃的な人が多いのはトリプトファンが不足して気が立っているためだろう。
ビーガンはペットも自由に飼えない
本来肉食の犬猫にビーガン食を強制するとペットの健康が損なわれ、失明する事もある。
養鶏は途上国の貧困対策として極めて有効
鶏の飼育は容易かつ確実に金になるのでビル・ゲイツも途上国の貧困対策として鶏飼育を支援しているくらいだ。養鶏を止めれば途上国の貧困層の生活はより悲惨なものになる。
鶏は他の家畜と比べて環境的にも優秀で脳みそも極小
鶏は一キロの肉を作るのに二キロの餌しか必要がない。環境にも優しく脳の大きさは3.6gしかない。
頭を切り落とされても18カ月間も生きた鶏もいる。鶏は哺乳類ほど知的ではなく殆ど反射的に生きているだけだ。
ビーガンでも「鶏肉だけは認める」という判断があっても良いのではないか?
人間と家畜が感じる苦痛の大きさは違う
人間が生涯に感じる苦痛の量を「100」とした場合、鶏はせいぜい「10」以下だ。鶏を100羽食べても苦痛の量で人間を上回った事にはならない。世界中の鶏が感じる苦痛はそれぞれ10以下だ。
その10を許容するか否かの問題であり、苦痛はないに越した事はないが人間が生きる苦しみを軽減するためにはある程度しょうがないだろう。長期間肉食を止める苦痛は鶏が感じる苦痛の量を上回るかも知れないし。
肉食を止めると人口が増える
畜産を止めて耕作地が増えると人口が更に増え、野生動物の絶滅が加速する可能性がある。肉食を止めても他の動物が苦しむだけだ。
やるべき事は人口の抑制であって肉食を止めることでは無い。
種差別主義は詭弁
差別が問題なのは不当だからだ。人間と哺乳類と鳥類を分けるのは区別であって差別ではない。「あらゆる差別に反対」などと言うと聞こえは良いが共産主義的な主張であり、財産権の侵害すら含む横暴な言いがかりに過ぎない。
種差別主義への反対を当然の事として扱うのは、他人に共産主義を押し付けるのと同義だ。そんなのは認められない。
ビーガンは非効率
全人口の半分がビーガンになったとしても人類が存続する限り畜産業は永続するが、人口の半分が反出生主義者になれば時と共に畜産業も消滅する。
反出生主義の方が動物解放のためにも効果的なのでビーガンより反出生主義を広める方が得策。反出生主義の前ではビーガニズムなんて児戯に等しい。大は小を兼ねるのだ。
ビーガンの反出生主義はマッチポンプ
ビーガンとして生きれば心身ともに不調になって苦痛であるから「最初から生まれてこない方が良かった」と考えるようになるのは当然ではあるが、ビーガンが反出生主義を唱えるのはマッチポンプ的で馬鹿馬鹿しい。
ビーガンが苦しんでいるのは大部分ビーガニズムが原因だ。その原因を取り除くのに反出生主義を利用するなと言いたい。ビーガンの反出生主義こそ紛い物。まずビーガンを止めてから言え。
ビーガンは宗教
ビーガンはジャイナ教に似ている。ジャイナ教は倫理的には非の打ち所がないが実践は極めて困難。
そんな生活をするくらいなら死んだ方が楽。実際ジャイナ教では餓死が理想とされている。
ビーガンも同じ様な物であるから他人に押し付けるのは酷だ。
信仰などの宗教的理由がなければここまでする必要性はどこにもない。滑稽なだけだ。
肉食は必要悪
ビーガンは聖人にでもなったつもりか?罪を犯さずに生きる事はできない。肉食を止めればQOLが下がる。我々には幸せになる権利もあるのだ。
肉食程度の罪すら許せないなら生きていく事はできない。今後も生きるつもりでいるなら肉食くらい許せ。
【関連】
・ビーガンの嘘
・「生悪説」人は罪を犯さずには生きられない
・ビーガン食では脳が必要とする栄養素を十分補えない
匿名
ビーガンやマクロビアンやフルータリアンって短命だよね
今年の春までに肉食禁止の訴訟を起こすって息巻いてたベジ爺さんのブログあったけど一昨年から更新止まってる
玄米菜食で健康長生きなら昔の日本人なんて皆120歳くらいまで生きてたぞ
実際は平均寿命が50歳にようやく届いたのは戦後
みんな栄養失調で結核や脚気で早死にしてた
匿名
昔、にじ魂に肉食やめようぜ的な記事があった気がす
箱男
あったかもね。昔、一時期肉食控えてたけど体調悪くなってやめたから。
そう言う実体験からアンチビーガンになった人も結構いると思う。
匿名
クリントン元大統領なんかはビーガンになってからヤバそうな痩せ方をしてますが、
宗教上の理由で子供のころから肉食してないのに体格も良く健康そうな見た目を
してる人がいるのはなんででしょう?
仮説
・本当はこっそり肉を食っている
・肉は食わないが、乳製品、卵、魚などを食っている
・肉を食わない事が長く続くと、肉を食わない事により不足する栄養素を体内で合成する、別の何かで代用するなどのメカニズムが生まれる
・見た目が健康そうなだけで中身はヤバい
あから匿名への返信
その仮説のうちのどれかでは?
肉の定義もよく分からないですし。
本人に聞いてみないと分からないですよ。
匿名
「肉食程度」と簡単に言うが、その裏では非常に残酷なことが行われておりそんな軽いものではない。
私はビーガンではないが、そんなに肉食を推奨したいのなら一度家畜と同等に扱われてみたらいかがか。麻酔なしで肉体の一部を切り取られ、何度も何度も妊娠・出産させられ、子どもは一瞬で没収され、生まれてから一度も自由に歩いたり走ったりすることもできず、出産のし過ぎで乳房炎に苦しみ、乳が出なくなればそこか知らないところへ連れていかれ殺される。愛情を受けることもできず人間の食料となるためだけにそんな一生を過ごさせられる身にもなってほしい。よくドラマや映画なんかで語られるような、「私は親に捨てられて人生に希望が持てなかった」とか、「親に虐待を受け続け借金も背負わされている」みたいな話なんてなんと生ぬるいことか。
そして、(きちんと愛情を持って)犬や猫を飼っている人なら分かると思うが、人間よりも動物の方が感じる苦痛が少ないなどということは決してないし、それを確認することはできない。鶏が反射的に生きていると主張されているが、それもどうかと思う。鳥類にも人間の言葉を理解しコミュニケーションを取る能力があることは実験で明らかになっているし、鶏が人にハグを求める姿も確認されている。
畜産を辞めると耕作地が増えるということも言われているが、畜産は莫大な耕作地、水を必要とし、二酸化炭素排出量も高い。地球上の水のうち、私たちが使える水はたったの0.01%だが、そのうち3分の1が畜産業に使われている。また、私たちが住める土地のうち3分の1も畜産業に使われている。畜産によって排出される温室効果ガスについても、、飛行機や船、車などの全ての乗り物からの排出量と等しいと言われている。ちなみにオーツミルクやアーモンドミルクなど植物性のミルクは、水、土地、温室効果ガス全てにおいて牛乳の場合の半分以下に抑えることができる。動物倫理の面だけでなく、こうした環境保護の面からもビーガンを選ぶ人は増えてきている。
あなたの言っていることこそ攻撃的であり、時代遅れだと感じる。他者を思いやることのできない人間は人間にとっても危険人物では。