子供を作る事は生産的な行いだと思われがちだが、実際は子供の存在は経済にとってマイナスだ。子供に収入はないから子供の数が増えるほど一人当たりGDPは下がる。教育には多額の税金も使われる。
もし子供の数が増え続けたらその社会は貧しくなる一方だ。途上国がずっと貧乏なのは子沢山なのが大きな原因の一つ。
子作りを生産的だと思っているのは子供を作る以外に何も生産できない「無能」だけでしょう。
日本では男性は収入が高いほど結婚率も高くなるが、女性は逆に収入が高いほど結婚率が下がる。つまり出産もしていない。女医などは未婚率の高さで有名だ。
真に生産性の高い人間にとって子作りは生産性の低い行為でしかないからだ。もしスティーブ・ジョブズや女医が子育てを理由に仕事を辞める事があれば、それは社会的損失でしかない。
スティーブ・ジョブズが子供を作っても、その子供もまたスティーブ・ジョブズほど成功する確率は極めて低い。優秀な人間は子供と仕事なら仕事を選ぶべきで、その方が社会に貢献できる。
子作りは生産ではなく親のホビー、道楽でしかないから、そんな道楽のために税金を使って子育て環境を整えたり仕事を辞めたりするのは間違っている。仕事と子育てを両立できない状態なら子供なんて作らない方が良い。
女医に子供がいなくてもそれは不幸なんかじゃない。自立して自分で選択した結果なのだから。子供を産み男に頼って生きるしかなかった時代こそ不幸なのだ。
子育ては仕事ではない。「おままごと」の様なものだ。そんなものに人生を捧げるなんて馬鹿げている。もっとマシな事をすべき。
なぜ「自分」の子供を作るのか?他人の子供ではいけないのか?先進国の人間が誰一人子供を作らなくても途上国では人口が増加しているのだから人類が滅びたりはしない。
結局、我が子を溺愛するのは血縁ではない他者を差別すると言う事なのだ。地球人口は増加している。人種差別的な感情がなければ自国の少子化を嘆いたりはしない筈。
子作りを推奨するのは差別を煽る様なものである。子供がいなければ誰に対しても平等に博愛主義的になれる。政治家の世襲などの問題もなくなる。
子供への偏愛が利己的な行動を増長させる。人類皆兄弟。子供なんていない方が誰もが利他的になれて、あらゆる社会問題が解決し易くなります。
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