ぶっちょー

反出生主義が進めているのは「避妊」であって中絶ではないのです
決して嫌悪感を持たないで欲しい
そこまで非人道的な思想ではありません

Anti-Natal Circle

中絶はANに反するとか何を言ってるんだと思ってたらこのサイトにも同様のことが書いてあるのを見つけた。もっと酷いのが自然界の苦の総量が人の苦の総量を上回ることはないという記述。ファンタジーにもほどがある。このサイトは有害なゴミだ https://0dt.org/vhem/faq.html

反出生主義者同士での内ゲバは避けたかったがここまで言われては捨ておけぬ・・・
この人物の努力は評価するがもうちょっと優しく言えないの?高圧的な上から目線で支持が広がると思うか。本気で反出生主義の理想を実現したいなら最低でも過半数くらいには支持されなくてはならないのだから非の打ち所があってはならない。

中絶は命に関わる事なので「反出生主義者なら中絶すべき」などと即断すべきではない。「選択の自由」を尊重する立場なら尚更だ。
反出生主義者の中にも中絶推進派・反対派と両方いるので一方的に決めつけるな。個々で判断すれば良い。
個人的には反出生主義を理由に中絶すべきではないと思っている。他にやむを得ない事情があるなら別だが。

デイヴィッド・ベネターの過ち

ベネターは「妊娠28週未満の胎児は痛みを感じないから中絶すべき」と主張していたそうだが、これは既に誤りだと判明している。より新しい研究によれば胎児は妊娠24週より早くから意識も痛覚もあるそうだ。
ベネターの言説を鵜呑みにして中絶された胎児は大きな苦痛を味わったであろう。個人差もあるし胎児の意識はもっと早い段階から発生すると後から証明されるかも知れない。

痛覚は生命の根幹的な要素であるから、妊娠初期であっても胎児は痛みを感じる筈だ。
「胎児が痛みを感じないなら中絶した方が良い」にしても、確実に痛みを感じないであろうと判断できる期間は妊娠4週より短いかも知れない。つまり妊娠に気づいた頃には既に痛みを感じる程度には育っている可能性が高い。

理論上は「胎児が痛みを感じないなら中絶した方が良い」が実際にはその様な期間は殆どない。であるならば「中絶すべき」と言うのは机上の空論でしかなく、胎児にとって害悪である。

アヒンサー

インドの宗教にはアヒンサー(不殺)の教えがある。相手が苦痛を感じるか否かに関係なく、虫一匹殺さないと言う考えは実現不可能であっても倫理的には理想と言えるだろう。
反出生主義が「倫理的」と言う看板を掲げている以上、中絶という殺生を勧めるのはおかしい。盗んだ金で借金を返済する様なもので、目的は正しくても手段が間違っている。

胎児は死を望んでいない

胎児は既に存在してしまっている。我々と同様に、死を望んでなどいない。
反出生主義的には「存在させる(妊娠する)」のが悪なのであって、既に妊娠してしまったなら生まれた方がマシかも知れない。生まれてこなければ親に文句も言えない。
中絶で胎児が受ける死の苦痛は無限大かも知れず、慎重に考えるべきだ。どうせ死ぬなら生まれた後に心の準備をしてからの方が良い。将来的には安楽死も可能になるかも知れないのだから。

産むのも堕すのも親のエゴ

「胎児のために中絶する」なんてのはお為ごかしでしかない。本当は親の都合でしょ?中絶を正当化する言い訳に反出生主義が使われてはたまらない。
苦痛の総量は問題にはならない。ベネターの論理によって「全ての出産は非道徳」であると言えるのと同様に反出生主義的には「ほぼ全ての中絶も非道徳」であると言える。
結局、妊娠した時点でアウト。反出生主義が自信を持って言えるのは避妊しろという事だけだ。

自発的でない絶滅には反対

反出生主義は人間が自発的に繁殖を止める事に意義がある。不本意な形で人類が絶滅する事には反対する。自発的でなければ苦痛が生じる。悲劇を避けようとするのは当然の事。
中絶は胎児にとって自発的な行為ではないから、それを容認するのは明らかに一線を越えてしまっている。

反出生主義は人間にのみ適用される

反出生主義は倫理の問題であり、動物は倫理を持たない。人間と動物は「倫理の有無」という点で明確な違いがあり、区別があって然るべきだ。
倫理の存在しない動物にまで反出生主義を適用するのは間違いであり、全ての動物の絶滅や不妊化まで目指すのはもはや反出生主義ではない。狂気の沙汰だ。
確かに全ての生物は存在しない方が良かったが「産むべきでない」と言えるのは意思疎通が可能な人間に対してのみだ。動物に反出生主義を説いても正に馬の耳に念仏でしかない。
反出生主義は相手に「子供を作るべきではない」と言うだけであって、早く死んだ方が良いとか、積極的に殺して良いなどと言う物騒な思想ではない。それは動物に対しても胎児に対してもだ。

人間の方が動物より苦悩が大きい

大型の動物は痛覚も増えるのだから大型動物の方が小型動物より苦痛を感じやすいだろう。人間は比較的大型で個体数が多く、かつ長寿だ。
人間が絶滅した後に野生動物が増えても人間が受けている苦痛に比べれば小さい。人間が自発的に絶滅するのはそれだけで十分に善い事だ。動物なんて放っておけば良い。

ツイートへの反論

リチャード・ドーキンスbot

中絶が、知性を持ったチンパンジーの成体がいくらでも生体解剖されているということよりも、ずっと道徳上の憂慮や義憤を喚起させうるのだ!

チンパンジーが殺されているからと言って胎児も殺して良い事にはならない。どちらも非道徳。

リチャード・ドーキンスbot

痛みは、同じことを繰り返すなという警告であるため、物覚えが悪く、知性が特に乏しい動物たちは、同じことを繰り返すべきでないことを即座に学ぶことができるほど十分賢いヒトと比べて、より強い痛みを感じるかもしれない。

科学的根拠のないデタラメ。印象操作。リチャード・ドーキンスが言っていれば全て真実だとでも?こんなのは権威を利用した単なるペテンだ。
匿名で複数のアカウントを使い分け、男か女かも分からない人物が権威を利用しようとしているのは皮肉だ。
それでいてエフィリズム(笑)とか言うヒッピーみたいなユーチューバーのおっさんの戯言まで真に受けてるみたいだし。

Anti-Natal Circle

毎年何百億もの意識ある存在の出生に加担している反出生主義者たちは、正確に言えば、反ホモサピエンス出生主義的-出生主義者だろう。彼らも一般的に見れば超pro-natalistだ。アンチナタリストでないビーガンのほうが、加担している出生数は遥かに少ない

ビーガンが減らせる肉の量は「一人分」に過ぎないが反出生主義なら支持者を増やす事でその何十倍だって肉食を減らせるのだから、反出生主義の方が人間にも動物にも優しい。
人間が家畜を繁殖させるのが悪であっても、野生動物の繁殖まで止めようとするのはおかしい。反出生主義から逸脱している。
エフィリズムが反出生主義を含んでいても反出生主義はエフィリズムを含まない。勝手に混同するな!

Anti-Natal Circle

理解する気もないなら、誤った理解のまま語るな。二度とアンチナタリズムについて口にしないというつもりならいいが、誤りを指摘されておいてその態度はない。

何でそんなに攻撃的なの?あなたもアンチナタリズムについて誤った理解をしているのに間違いを認めずゴリ押ししているだけだよね?まるでカルトだ。
間違っていても言及されるだけでも思想の普及につながる。「語るな」と言うのは反出生主義にとって機会損失にしかならないよ。そんな態度ではダメだ。

Anti-Natal Circle

特に未成年の子などが、子供ができたことを隠して、最終的に生まれてすぐに殺してしまうような事件の原因の一つは、中絶という選択をするのに社会的、経済的な障壁があること。中絶は決して好ましいことではないが、子を(特に無計画な形で)生むことよりは遥かにマシである

年に数回あるかないかの遺棄事件を根拠に年間数十万件の中絶を正当化するのは無理がある。
完全論破されてもこいつは自分の間違いを認めないだろう。なぜならこいつの中絶に対する見解は自身の「絶対に胎児を殺したい」という願望に基づく感情論でしかないから。自己正当化のために詭弁を弄しているだけだ。

Anti-Natal Circle

‏通常子供を生む人は、妊娠するための行為と別に、中絶という二度目の選択肢が与えられる。むしろ妊娠は意図しない場合が多いため、中絶可能性というのは真に道徳的な判断を可能にするものなのだ

反出生主義が問題視するのは「意図的な子作り」であり、意図せず子供が生まれたなら罪に問えない。動物は交尾がしたいだけで子供を作ろうとはしていないので動物が子を産むのは罪ではない。
人間の場合、子供を望まずとも避妊せずに妊娠したなら未必の故意であり、動物に比べれば罪深いが意図的に子作りするより罪は軽い。情状酌量の余地がある。
罪に罪を重ねるより潔く産んだ方がマシである。少なくとも中絶は道徳的選択ではない。

最初から子供を作らない方が中絶よりも良く、中絶の方が出産より良い

中絶の是非について一言で説明するのは難しく、この様な単純化された理解、誤解が広まらないようにする必要がある。
無責任な中絶推奨論によって痛みを感じる段階の胎児まで殺されてしまうのだから。

‏ぶっちょー

@antinatalcircle
自分に都合の悪い事は引用リツイートしないのですか?

どうやら反出生主義とは妊娠中絶を推奨するような思想だったようです
僕は反出生主義を捨てる事にします
僕の道徳的観念を優先しました

戻っておいで(´;ω;`)

【関連】
反出生主義とビーガンは関係ない
ビーガンの問題点

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