フィリピンはカトリックの影響が強く、中絶が禁止されていて他のアジアの国々より子沢山の傾向がある。出生率は現在でも3に近い
中絶が合法化されると将来的に犯罪率が大幅に下がる。フィリピンの治安が悪いのはスラムの住人も避妊せずに子供を産みまくるせいだ。

フィリピン人は英語話者も多いし能力的に劣っている訳ではない。それでも貧困から抜け出せないのは高い出生率が原因。
教育には金が掛かるが、ねずみ算式に増える若者人口に必要な教育や雇用を与えるリソースが社会になかった。結果、フィリピンは犯罪が多発する貧しい国家になってしまった。

フィリピンが豊かになるには出生率を2以下にする必要がある。「貧乏子沢山」で子供の数が増えれば社会は貧しくなり、子供の数が減れば一人当たりの豊かさは増す。
出生率が高いとゴールポストが遠ざかっていく様なもので永遠に先進国にはなれない。

フィリピン人と言えば出稼ぎ労働者である。過剰な人口を抱えるフィリピンは労働者を海外に輸出して外貨を稼いでいる。その為フィリピン人には家政婦とか下働のイメージが付きまとう。
ほとんど奴隷と変わらない。子沢山が原因でフィリピン人は奴隷の様な人生を余儀なくされている。

希少な物ほど価値が上がる希少性の原理は人間にも当てはまる。子沢山は人間の価値を毀損する行為であり、反人道的。
日本は少子化のおかげで若者は進学も就職も楽になり幸福度が史上最高レベルに上がった。
フィリピン人は奴隷的立場から抜け出して人間の尊厳を取り戻す為にも、出生率を下げるべきだ。

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