自転車で速く走るコツ

自転車の速度を上げる方法をまとめてみました！

自転車レースのプロ選手は平均20秒に一回変速しているそうです。速く走るには変速器の活用が欠かせません。

ペダルを止める＝減速です。ペダルを回す時間を伸ばせば平均速度は上がります。その為にもギアを小まめに変えて一定のリズムでペダリングしましょう。

『自転車の教科書』で紹介されている「おじぎ乗り」はとても効果的。前傾姿勢で乗るだけ。ママチャリでも使えます。

自転車のプロの理論やノウハウは参考になるので一冊くらい自転車のハウツー本を読んだ方が良いです。
我流だと「ブレーキレバーは何本の指で引くべきか？」と言った事さえ分からないままだったりします（正解は2本）。

右折や左折はタイムロスになるので交差点をジグザグに曲がって進むより、一直線に進んで直角に目的地へ向かう様なルートを選びましょう。

空気抵抗のせいで自転車で時速30kmで走るには時速25kmで走るのに比べて倍のエネルギーが必要になるらしい。速度差に比べてエネルギーのロスが大きくてもったいない。
時速20Kmくらいでも空気抵抗によるエネルギー損失が発生するはず。もっと遅い速度で長く走る方が結果的に早く目的地に着けます。

ポケットに密着する財布の形状はペダリングに影響します。不要なカード類や小銭は家に置いて行きましょう。
電子マネーの時代です。分厚い財布は必要ないはず。
サイクリングをする時は財布を持たずに千円札だけ持っていく人もいます。

太陽が視界に入ると目に痛く、逆風よりも辛いです。太陽対策としてはツバ付きの帽子を被ったり、サングラス（アイウェア）をする、太陽と反対方向のコースを走るなどがあります。
時刻や季節によって太陽の位置は変わるので同じコースを走っていても不調を感じる場合は太陽のせいかも知れません。

音楽を聴くと、より長時間運動していられるそうです。
疲れたり飽きてきたら歌うと多少リフレッシュできます。

自転車への愛着がなければモチベーションも湧きません。『弱虫ペダル』を見て自転車に興味を持つ事が上達につながると思います！

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