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日本国憲法には「労働の義務」が明記されているが、国家が国民に労働を押し付けるのはおかしい。
人間には「幸福を追求する権利」がある。
働かない状態が一番幸せだって人は実際にいる。そういう人達を嫌々働かせるのは幸福を追求する権利の侵害だ。

ユダヤ教では「労働」は「楽園を追われた人間に科せられた罰」だから「できるだけ働くな」と教えられている。
ユダヤ人は傘を差さない。傘を差すのも労働に含まれるからだ。
安息日には祈る以外に一切何もしちゃいけない事になっている。
思想・宗教が違う人達にまで労働を強制するのは信教の自由の抑圧にも繋がる。
憲法・人権の基本理念すら理解してない奴が政治家になるなよ!

日本は同じような経済力の国の中で最も幸福度が低い。それは個人が幸福になる権利より「公」に奉仕する事が優先されているからだろう。
戦前は「お国の為に死ぬまで戦え」と言われ、戦後は「お国の為に死ぬまで働け」と言われてきたわけだ。
企業戦士が死ぬほど働いて立派に納税し、それで過労死したって国は骨を拾っちゃくれないぜ。
国家の為に生きるのも死ぬのもくだらないよ。もっと個人の幸せを尊重した方が良い。
ブータン王国のようにGDP(国民総生産)よりGNH(国民総幸福量)を重視すべき時が来ている。

働きたい時に働き、働きたくない時は働かないでいられる状態が理想。
日本の労働環境は悪すぎる。ニートが増えるのも無理は無い。
フランスなんて週35時間労働ですよ?週に4日と3時間しか働いていない。
労働時間をシェアして雇用を増やしているから、フランスにはフリーターなんて存在しない。

労働は義務ではなく権利。失業者・非正規雇用者を減らすのが国家の責務だ。
アルバイトは「労働力の搾取」に他ならない。
正社員を一切雇わず全業務をバイトに任せている企業は労働者を搾取して不当な利益を上げている犯罪的な企業なのだ。
このまま正社員が減らされ続けていくと長期的には国力において大きな損失となる。
非正規雇用を法律で取り締まれば全ての問題は解決する筈だ。
もっとも経済界から多額の賄賂を貰っている今の政府にそんなことが出来るとは思えないがネ。

image: The home of Fixers on Flickr

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