733 :名無しさん 03/01/12

日本人は、非日本人に対して、数倍のドーパミン生成能力があるらしい。 つまり、より快楽物質を放出することができるわけで、 労働(努力)の結果、得られる快感がも当然数倍あるんだと。 インディオは、長年のコカの葉によって、その能力が減少したらしい。

日本が、世界でも極めてまれな、歴史上麻薬に染まった期間がないことも
原因のひとつだとか。

これは完全に間違ってるね。日本人はドーパミンの分泌量が多いのではなく少量のドーパミンで満足できるだけ。
新奇探索傾向に関っているドーパミンD4受容体と言うのがあって、これの遺伝子の繰り返し回数が多い人ほど好奇心が強く、より強い刺激を求めると言われている。
白人や黒人には5~7回のループの人が多いがアジア人には2~4回のループの人が多く、日本人に7回ループの人は皆無。

酒に弱い人は少量の飲酒で満足し、酒の強い人はより多量の酒を飲みたがるように、ドーパミン受容体が少ない日本人は少量のドーパミン分泌で満足し、逆に大量のドーパミンは処理できないと考えられる。
ドーパミンD4受容体が少ないためにアジア人はドーパミンの分泌量を無意識にセーブしてるんじゃないだろうか?
欧米人並みにドーパミンを分泌すると脳が壊れる。日本人に生まれつき不幸が約束されているのはこの辺に原因がありそうですネ。

ドーパミンの過剰分泌は統合失調症の原因と考えられている。ドーパミンはアドレナリンの前駆体なのでアドレノクロム仮説とも矛盾しない。
ドーパミンD4受容体が少ない日本人はドーパミンに弱く、大量のドーパミンを分泌すると他の人種より統合失調症になりやすいのでは?

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