日本の住宅は、寒い--。
光文社ペーパーブックス『亡国マンション』によると日本の住宅は断熱がされておらず、そのため局所暖房に頼らざるを得ない。
海外ではセントラルヒーティングで家全体を暖めるので冬でもTシャツ一枚で快適に過ごせる。
実際「劇団ひとり」さんは子供時代に極寒のアラスカに住んでいたのだが、セントラルヒーティングがあったため、むしろ日本にいた時よりも家も広いし楽しく過ごせていたらしい。
日本の住宅に構造的な欠陥があるために、アラスカよりも日本の方が寒いと言うとんでもない逆転現象が起きてしまっているのである!

寒ければ風邪を引きやすい。病気になると体の対称性が崩れてブサイクになる。ひょっとすると家の中が寒いせいで日本人のブサイク率が30%くらい高まっているのかも知れません・・・
寒いせいで体調管理がうまくいかず、失業や勤労意欲の低下、医療費の増大などの問題も起きているだろう。
日本人が生きづらいと感じているのには、実は劣悪な住宅環境の影響も無視できないほどに大きいのです。

英米なら家を建てたら100年は持つのが当たり前。なのに日本だとたった30年でスクラップになってしまう。英米で建てるより何倍も価格が高いにも関らず、だ。
自民党がバラマキ的に土地保有者を優遇してきた為に、一般国民は郊外に割高な値段で欠陥住宅を買わされているのです。

間違った住宅政策のせいで都心に高層マンションが少なく、代わりに畑が残っていたりする。
サラリーマンが職場の近くに住宅を持てず、遠方から通うために過密な満員電車や痴漢などの社会問題も発生している。
日本人はもっと国民の為になる住宅政策をしてくれる政党を選んだ方が良いのでは・・・?

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