●歌う
毎日歌っていると落ち込みにくくなる気がします。ドーパミンとかが分泌されて陽気になるのかも知れません。
いつも抑うつ的な人は持ち歌とかなくて全然歌わない人なのでは?
●瞑想する
瞑想を習慣化すると好悪の感情を司る扁桃体の活動が抑制され、あまり落ち込まなくなります。
●腹式呼吸
毎日10回はやりましょう。セロトニンの分泌が増えて安らげます。
●日光浴
薄暗い部屋にずっといると気分まで暗くなってきます。日照時間の少ない北欧では3人に一人がウツ病を患っているそうです。
日光を浴びれば自然とテンションが上がります。
●運動
週3回20分のトレーニングを2ヶ月ほど続けるだけでもストレスを抑える脳の部位が太くなり、確実にストレス耐性が強化されます。
スポーツマンはストレスを感じにくいのです。軽く走る程度でも効果があります。
●笑顔
笑顔でいると相手の行動を好意的に解釈できるそうです。
●身だしなみに気を遣う
身なりが酷いと人目が気になって余計に疲れます。
「良い格好」をすればセロトニンの分泌が増え、人前でも堂々としていられます。
●最悪の場合と比べる
リア充と自分を比べるより、下方比較でもっと悪いケースと比べた方が生活満足度は高くなります。
●ユーモアを持つ
辛い出来事も自虐ギャグにできれば乗り越えられます。
●悩む前に動く
行動のテンポが早い人は楽観的でストレスも感じにくいそうです。
●嫌な事はすぐに忘れる
5分前に起きた事であっても過去は過去。現在にフォーカスし、嫌な事はさっさと忘れましょう。
●ストレス源を避ける/元から断つ
ストレスに耐えるだけでは限界があります。不快な物を目にしたら顔を背けるなどして避けた方が賢明です。
鳳飛永男
朝起きたら、又は、夜寝るまえに、日めくりカレンダーを切るように、これを読むと良い
『一日一敗のきらめき 負ける言葉365』カレー沢薫/講談社
”読む抗うつ剤”である