「電柱地中化」の話がたまに出るが、いまだに殆ど地中化されずに残っているってのが驚きだね。
電柱の地中化こそ公共事業で真っ先にやるべき分野だろ!あれだけ掘っては埋めの無駄な工事を繰り返していながら何で電柱だけは手付かずなんだよ・・・

日本にある電柱を全部集めると四国と同じくらいの面積になるらしいから、電柱なくせば国土が広がるようなもんなのに。
何か電柱にも広告とかで利権があって中々なくせないっていう事情もあるらしいが・・・

「電柱はない方が良い」なんてのは論ずるまでもない話で、世界の共通認識。なのにこの国では「電柱には独特の情緒があるから埋める必要はない」なんてほざく奴が必ずいるんだよな。
こういうふざけた反対論があるぜいで地中化が進まないってのもあるのでは?

ずっと電柱に囲まれて育ったから美的感覚がマヒしてるとしか思えない・・・「電柱がない景観」の快適さを知らないんだね。
渋谷の青山学院大学の周辺は電柱がないんだけど、その辺は歩いてるだけで凄く気持ちが良いよ。‎
電柱がないってだけで開放感に溢れてる。電柱の存在は国民のメンタルヘルスを確実に損ねてると思うねー。

人口の多い都心部なら電柱なくすコストは十分ペイする筈。土地の余ってる田舎の電柱は残すべき。
だから電柱マニアは田舎に行けば良いねん。
単細胞の日本人は何でもオールオアナッシングで「電柱を全部埋める/全部残す」っていう極端な二元論で考えるから話が進まないんだよ。
あ~ほんと土人臭くて嫌ぁねこの国は・・・

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