物体は暖めれば大きくなるし、冷やせば縮む。これは地球とて同じ事。
地球温暖化、あるいは寒冷化が進めば地球のサイズ自体が変わってくるのではないか?
地球は完全な球体ではなく赤道部分が膨らんだ楕円形をしている。遠心力や熱膨張によって地球の形は変わり得るのです。
地球が太陽から受ける総エネルギーは1日分だけでマグニチュード11.5に相当する。必然的に太陽活動の増減によって地球は大きな影響を受ける。
太陽からの放射線によってマグマが沸騰し火山が噴火する事もあるらしい。そしてそれが地震をも引き起こす。
地表はマントルに浮かぶ薄い皮みたいなもの。マントルが膨張すれば地表にマグマが溢れ出たりする。
地熱の半分は地球内部にあるウランなどの原子の崩壊熱であるらしい。しかし原子力と言えど無限ではない。
地球は長期的には熱エネルギーを失い寒冷化していく。そしてちょっとづつ小さくなる筈なのです。
星野 illudion
地球膨張説はヨーロッパで大陸移動説と議論していた頃の学説で,陸橋説よりはましかなと
思ってました.東工大の丸山茂徳先生が日本での紹介者の様ですが,本で地球膨張により地殻が割れて,
プレートに亀裂が入り,ブリュームの上昇によりプレートが駆動されるという論旨を述べられていま
したが私の記憶違いでしょうか?
プレート境界の起源は 不問の様ですが.今まで仮説でも論文は有ったのでしようか?
箱男
これは原理的に誤差程度ながら地球も熱膨張しうると言う話でありまして、プレートを割るほどの膨張までは想定しておりません。
柔軟な発想を認めさせるために原理的には地球膨張説も間違いではないと言いたかっただけでして、論文などは知りましぇん。。。
Naked Short Selling
いやぁ、にじ魂。
面白くなってきたなぁ。
星野 illudion
マルチインパクト仮説は,ヤフー知恵袋に図を二つ載せて簡単にまとめています.マルチインパクト仮説とジャイアント・インパクト(合体V=0.0kmなので)仮説の比較表と,マルチインパクト仮説のマントル断裂片の形成メカニズムと地球時間差衝突の説明図が示してあるので,理解しやすいと思います.CERRAの変形した軌道と地球軌道の交差位置での拡大図では,衝突位置での楕円軌道の速度と地球の公転速度と地球の自転速度のベクトル計算で,仮説のメカニズムにより地球の衝突地点での速度と角度が計算できて12.4km/sと36.5°が得られた.この値は第二次宇宙速度11.2km/sより大きいが,反発係数と塑性変形エネルギーにより月が衛星と成った.ジャイアントインパクト仮説ではマントルだけの月が射出されるベストな条件は,V=0.0km/s と合体する条件であり,合体なのに月が射出されて地球半径Reの3倍距離の軌道に形成されるという矛盾が有る. 更に後57*Reの位置エネルギーを獲得して,現在の60*Reの軌道位置まで加速するメカニズムを証明しなければならない.しかも,月形成時の46億年前は地球はマグマオーシャン状態と推定されており,潮汐力での加速は不可能である.マルチインパクト仮説ではCERRAの木星摂動による楕円軌道の偏平化には約6億年掛ると想定されるので,分裂や衝突度は既に固体と成っており,マントル欠損とマントル亀裂の形成,アイソスタシーによる平衡深さが-5kmの平均深さを説明できる.複数のマントル断裂片は時間差衝突により,生物種大絶滅と70%を占める海の起源を説明できる.プレートテクトニクスで地殻大陸が分裂移動しても-5kmの深さが補償される理由でも有る.図は学会かヤフーの知恵袋参照してください. 以上 種子彰 拝 (インターネットでも一部掲載.)