「日本列島20億年 その生い立ちを探る」 | 神奈川県立生命の星・地球博物館
日本列島の地質構造

地質からは日本列島の形成過程が見てとれますね。日本列島の地質と構造というページに詳しい図がのってます。
九州北岸辺りが大陸から分離した時にできた地質で、日本全体にまたがっている黄緑色の部分は伊豆・小笠原海溝の隆起で日本全体が持ち上げられて陸地化したものだろう。
フォッサマグナが割れてからは黄色の四万十帯が付加体として加わっている。

「付加体」とは地震による隆起や津波堆積物によって陸地化した部分です。四万十帯はその領域から考えて南海トラフ地震によって形成されたものでしょう。
千葉が四万十帯に含まれているのはフォッサマグナが割れるまでは房総半島が現在の伊豆の位置にあったため。

奄美大島や喜界島までが四万十帯に入っている事は注目に値する。1700年~3000年くらいの周期で巨大地震によって静岡の御前崎から鹿児島の喜界島までが同時期に隆起しているそうです。
四万十帯に含まれている喜界島も南海トラフ地震でできたのだとしたら、やはり東海・東南海・南海・日向灘・沖縄までが連動するマグニチュード10規模の超巨大地震が二千年に一度くらいの頻度で起きているのではないか?

北海道東部にも新しい付加体が増えている。北海道は本来あるべき姿よりかなり異なっている様に思えます。
北海道南西部の尻尾みたいな半島なんて90度くらい曲がっちゃってないか??
北海道では慶長三陸地震の震源となった可能性が指摘されているM9規模の超十勝沖地震が数百年に一度発生しているのかも知れない。

地質からは北海道東部と南海トラフ沿いが現在最も地震活動が活発な地域であるという事が読み取れます。