ミトコンドリアDNAの母性遺伝の機構解明

精子のミトコンドリアは通常は受精後に、卵子にあるたんぱく質によって分解されるのでmtDNAは母親からしか遺伝しないが、近縁種との交配では父親のミトコンドリアが50%くらいの確率で生き残る。

元彼の細菌が胎児に悪影響を及ぼす

予想もしなかった場所に小さな細菌群が住んでいることが発見された。その場所とは発育する胎児にへその緒を通して栄養を送る器官、胎盤だ。 この発見は「胎盤は無菌」という従来の知識をくつがえすものだ。

精子が女の免疫を変更

精子には「信号伝達分子」が含まれていると推定できる。 これは、女性の体に入った時、受け入れてもらえるよう体内の免疫システムを変更するというものだ。

保健体育レベルの知識でテレゴニーを否定している者が多いが、テレゴニー否定派の人はエピジェネティクスって知ってるの? 恐らくは知らないであろう。
エピジェネティクスとは従来否定されていた獲得形質の遺伝の事だよ。最近になって親の環境による遺伝子の発現の変化が遺伝する事が証明された。
エピジェネティクスも知らない人間がテレゴニーを「科学的でない」などと発言するのは、ちゃんちゃらおかしい(`・ω・´)

科学は万能ではないし最先端でもない。人間が常識的に知っている事であっても科学的に証明するのは難しい。
フェルマーの最終定理は証明されるまで300年かかったが、証明される前からその定理が「正しいだろう」と言う事はわかっていた。
だから科学的な証明がなされていないと言うだけで否定するのは逆に「科学的ではない」愚か者の発想だ。

実験動物の育成経験から環境要因による変化が遺伝する事を科学者たちはうすうす気付いていたが、従来の遺伝学の常識では説明がつかなかったので黙っていたそうだw
公に証明されるまでは中々言えない事実と言うのは実際にある。
エピジェネティクス一つをとっても母親が非処女で10代でセックスしている場合は何らかの影響を子孫に与えるだろう。

人間の体は機械ではないから結構「いいかげん」なのだ。ミトコンドリアだって元々は別種の生物だったのに細胞同士がくっついている内にいつのまにか融合して細胞内にとりこまれた。
精子も同じ様に女性の体や遺伝子に取り込まれる可能性はある。
精子の一つ一つに男性のmtDNAが付属しているが、男性側のmtDNAは女性側の免疫細胞に食べられてしまって遺伝しないと言われている。
しかしまったく遺伝しないmtDNAが精子の一つ一つに入っている筈がない。レトロウィルスのように何らかの方法で男性側のmtDNAが母親の側に「逆転写」する事があるはずだ。

精液は無害ではない。中出しすれば子宮の病気の原因にもなる。
他の男に中出しされまくった女が処女と同価値だなんて「ありえない」話なのです。。。

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【追記】
ミトコンドリアが進化を決めた』と言う本によると2002年にコペンハーゲン大学病院でミトコンドリア病患者の体から父親由来のミトコンドリアDNAが発見されたそうです。
その患者には部位によって父親と母親のミトコンドリアがバラバラの割合で存在し、筋肉細胞では90%が父親由来のミトコンドリア。
しかもその内の0.7%は母親のミトコンドリアDNAと混ざって遺伝子が組み替わっていたんだとか。

やはり稀に父親のミトコンドリアDNAが遺伝する事もあるようです。異なるミトコンドリアDNAが混在するのをヘテロプラスミーと言い、実は人類の10~20%がヘテロプラスミー。
殆どは父親由来ではなく突然変異が原因のようですが。。。