鶴鳩山由紀夫氏が「日本列島は日本人だけの所有物じゃない」と言う発言をした事があったが、これはまったくの正論だね。
日本は地球の一部。地球は生きとし生ける皆の物です!日本人だけが日本列島を独占的に所有し、他の動物や植物を人間の都合で排除しても良いなどと考えるのは独善的過ぎる。

なぜ「日本列島は日本人の物」と思い込んでしまうのだろうか?日本人が先に住み着いたからだと言うなら他の動植物、例えばゴキブリとかの方がよっぽど先に日本に住み着いている。
先に住んでた方が偉くて全ての権利を所有すると言うなら、日本人はゴキブリにも劣る存在でしかない。

そもそも「土地を所有する」という考えがおかしいのではないか?先祖がその土地に住んでいたと言う理由でその子孫が永遠にその土地を独占するなんて余りにも理不尽だ。
特に日本は既得権者に有利な社会構造になってるので土地を所有する地主と持たざる者の格差が大きい。
アパートの大家が賃貸収入だけで生活できる国は日本くらいのもの。日本では地主が不労所得でボロ儲けしていて汗水流して働いて賃貸に住んでいる労働者が割を食っている。
土地を貸すだけで利益を得ている人間がいると言うのは、とてもアンフェアな事なのです。
中国では土地は全て国の物で99年間レンタルされるだけ。中国のやり方の方がよほど公平に思える。

元々、日本には縄文人が住んでいたが後からやってきた中国・朝鮮系の弥生人が武力で縄文人の土地を奪って住み着いた。
現在の日本人は弥生人の末裔であり天皇家も弥生系だ。歴史的に見ると領土は「先住した者が永久に所有する」のではなく「武力に勝る者が奪い取る」のが当たり前。
日本人は弱肉強食の論理を好み、天賦人権説すら「不自然である」として否定するくせに、なぜ自国の領土だけは何もせずとも永久に領有するのが「当然の権利」であるかの様に主張するのか?

沖縄だって元は独立国家だったのを日本が武力で侵略したんだ。結局は武力こそが主権の後ろ盾であり先住していたかどうかなんて関係のない話。
だから当然日本列島も永遠に日本人のものではない。武力に勝る者が日本の領土を奪ったとしてもそれは「正当」である!

尖閣諸島なんてどう見ても日本より台湾・中国に近い。日本の領土だと考える方が不自然だ。
日本も昔は中国を侵略してそれを反省もしていないのだから、仮に中国が日本を侵略したとしても日本人には文句を言う資格すらありませんからね(^^)

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