日本人は自分たちについて間違ったイメージを持っている。
例えば「日本人は優しい」といった類のモノだ。本当は全然優しくないと思うんですよw
先進国の中では日本人が最も強いストレスに晒されている。優しい人間ばかりならそんなにストレスが溜まる筈ないでしょ。

「日本人は信頼できる」と言うのも嘘。日本人よりアメリカ人のほうが他者に対する信頼感が高い。他ならぬ日本人自身が周りの日本人を信頼していない。
日本人にお上に頼ろうとする意識が強いのは、要はそれだけ周りの人間が信頼できないからだ。

アメリカの子供はいじめを目撃したら8割の人間がイジメを止めようとするのに対して、日本の子供は8割が見て見ぬふりをするそうだ。
実際には8割以上の人間がイジメを見ても止めようともせず、ただ傍観しているだけの社会というのは糞だ。
自分より弱い立場の奴をキープし続ける事でイジメの矛先が自分に向かないようにしたいと言う卑しい心情が透けて見える。

日本人は自らをサムライの末裔として語りたがるが、実際は武士階級なんて人口の一割くらいで、大半はその侍に搾取されてた農民の子孫。武士なんて今のヤクザみたいなもんさ。
間違ったセルフイメージを前提としたナショナリズムなど所詮は幻。誇大妄想でしかない。

戦災孤児
笑顔で孤児を狩る日本人

作家の大佛次郎は、外国人の知り合いから「なぜ日本は戦災孤児のような弱者に救いの手を差し伸べず、放ったままにしておくのか」と問われた時、大佛は「それは経済的な事情が許さないからだ」と答えた。

しかし後になって考えてみると、これは正直な答えではないと彼は感じた。結局、日本人とは他人への情愛に欠ける冷酷な民族だというのが大佛の出した結論であった。

ジョン・ダワー『敗北を抱きしめて』より