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テレゴニー?先夫遺伝?んなーわけない

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【訂正】
この記事を書いた頃は知識が浅かった為「テレゴニーは存在しない」と思っていましたが、実際はあり得るようです。
テレゴニーのカテゴリーに詳細をまとめてありますので、そちらを読んでから判断する事をお勧めします。
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過去に一度でも中田氏された女は、 現在の夫の遺伝子を100%全部子供へ受け継ぐことはできません。

【テレゴニー】
◇[英]telegony、[独]Telegonie

○[生]感応遺伝・先夫遺伝・残存遺伝。
 女性の再婚後、その子供が先夫に似ているといわれること。

◎畜産業界では当たり前過ぎる常識であり、前に交わった雄の特徴が、
 のちに別の雄との間に生れた子にも遺伝するとされている。
 血統書付きの犬の場合、一度でも雑種と掛け合わせた雌はそれ以降、
 二度と純血種の繁殖には適さないという。

 現在は政治的圧力により、根拠がないと否定されている。
 先夫遺伝の研究は学会でも禁忌扱いされており、ネット上でさえ
 文献が次々と削除されているのが現状である。

↑処女関連スレに良く貼り付けられているコピペ。
こんなトンデモ理論まで持ち出して非処女を差別してるヲタどもって本当にきんもーっ☆だね。

これを真に受けている奴がいるのかと思うとゾッとする。
単細胞生物じゃあるまいし精液に触れただけで遺伝子が取り込まれるなんてありえない。
仮にあったとしても母体の方の遺伝子が変わるだけで父親の遺伝子は100%伝わるじゃん!
キスするだけでも大量の細菌に感染するそうだから、妊娠後に体質が変化する人がいるのはウィルス感染が原因なのでは?

【追記】
テレゴニーはあるかも知れない
テレゴニー:三つの可能性
テレゴニー:更なる可能性

by 箱男:2007年06月07日

コメント

my:2009年04月10日

テレゴニーは、一応は根拠が無いから否定されてるようだな。
しかし、体の内側のデリケートな部分が、まったく影響を受けないというのは怪しい。本当だろうか。

私には膝に傷跡があるんだが、生まれたときには無かった。
一度傷がついたことで、それが残り続けている。
衝撃を受けたことで、細胞が変化したのだ。

そして、その部分の細胞が傷の形を覚えてしまったのだと思う。

他人の心臓ですら、体の中に入れれば、うまくなじませようと変化し最終的には自分の体として取り込んでしまう。

それなのに、どうして以前に入っていたものは関係ないと言い切れるのだろう?
私の知らない理屈があるのか?

膣は本当に影響されないのか?まったく何も取り込まないのか?
完璧に遺伝子を読み解けるならまだしも、今はまだ「大体こんな感じ。」にしか読みとけていないのに、勝手に信じきっていいのか?

人間の体はいまだ、未知部分が多いんだぞ。

何が信じれるのか分からない。
前の男のが残るのは嫌だ。
結局は処女を選ぶのが一番安全なんだろうな。

箱男:2009年04月11日

その理屈だと豚肉を食べると人間は豚に変化してしまうわけだがw
膣内に入った精液はタンパク質として体内に吸収されるだけだよ。
「未知の部分が多い」なら超能力もあると?完全にオカルト論者の言い分と同じだな。

匿名:2009年07月25日

これから書く話はあくまで憶測による仮定であり、複数の男性と関係を持った女性を差別する意図は全くありません。
信じるかどうかは自己責任であり、これによって被ったいかなる被害も拙著は感知いたしませんし、関係ありません。
不快に思う方は見ないでください。

人間の遺伝子にはイントロン(介在塩基)がある。塩基に組み込まれていながら全くタンパク質合成のために働かないなぞの遺伝子である。

そしてなんとレトロウイルスの一種が持つ遺伝子と全く同じ配列が一部のイントロンには存在するという事実が判明。イントロンはいわばたんぱく質を合成する時に「邪魔な存在」
なので合成時には切り取られ、しかるべき遺伝子同士が塩基を作る作用が働く。
更にレトロウイルス(エイズウイルス等)は、生物に感染するとその生物のDNAの中に自らの遺伝子を送り込む(逆転写)という特徴を持っている。

他の生物のDNAのなかに自分の遺伝子を送り込むためには逆転写酵素(自分の遺伝子を他の遺伝子に組み込む酵素)が不可欠であり、
主に【RNA】がその特徴を有している。
ちなみに【RNA】は【水に溶けやすく、逆転写酵素を有している】という特徴を持っている(全てではない)。

そして今度はテレゴニーに関係する精子に話を移してみよう。

通常精子は卵子にたどり着いて受精し、減数分裂を繰り返してそれが赤ん坊になる。
そしてその細胞分裂の司令塔的役割を果たしているのが精子の【中心体】という部分である。
ということはこの中心体が受精卵の細胞分裂の仕方を決める中心人物という事になる。

ここで皆さんは驚くべきことに気づくことになるだろう。この中心体は先ほど話した。【RNA】で構成されている。
受精卵の細胞分裂の司令塔的役割を果たすこのRNAの集まりの中に【精子の遺伝情報を逆転写(女のDNAに元カレ遺伝子を組み込む)】するものが含まれていると仮定するとどうだろうか?

今の通説では受精できなかった精子は膣内に吸収され、たんぱく質として膣内で吸収されるだけということになっている。
しかし、仮に精子の中に【逆転写酵素を持つRNA】が存在したとしたらどうだろうか?もし逆転酵素を有するRNAが元カレの精子に含まれていたと仮定すれば、
RNAは水に溶けやすい性質を持っているという生物学的事実との相乗効果で、
膣内に無造作にばらまかれた一億匹の精子たちのRNAは単に膣内で吸収されて死ぬのではなく、■エイズウイルスのように膣内に溶け込んで元カレの遺伝子を女性のDNAに逆転写酵素で組み込むことが出来る■という仮説が成り立つ。

そしてこれが事実だと仮定するならば、二人目の夫ががその女に子供を産ませてもその子供は夫の純粋な遺伝子を持った子供ではないことになる。
しかも中心体のRNAは受精卵の細胞分裂の司令塔なので、前の男の遺伝子の働きによって自分の子供の細胞分裂がなされたという恐ろしい仮説も成り立つ。
しかも、遺伝学的に面白いと思うのは、これは女性側には何のデメリットも無いという点だ。他の男の遺伝子が自分の卵子の核に組み込まれていればいるほど遺伝子の多様性が増し、免疫力が高い子供が生まれることになるわけだから。

テレゴニーは■1890年■に動物学者のアウグスト・ウィズマンによって否定されたとされているが、
【逆転写酵素】が発見された年代は■1970年■、しかも遺伝学者と分子生物学者によって発見されている。【動物学者】からテレゴニーが否定されてから実に■80年■を経て【遺伝学と分子生物学の専門家】が逆転写酵素を発見した事は特筆すべき点だろう。

そしてウィキペディアで試しに検索してみたら、テレゴニーの項目が存在しなかった。個人的にこれは納得がいかないし、理不尽ではないか?
新しく書くとしても、上記の仮説を根本的に覆すに足る生物学的、遺伝学的事実を持ってテレゴニー否定してもらわないと説得力が無い。

誤解しないように何度でも言うが、これは複数の男性と関係を持った女性を侮辱するものではなく、生物学的興味に端を発した報告である。
テレゴニーを信じるのか信じないのかは各個人が■自己責任■で判断してください。

箱男:2009年07月25日

ジャンクDNAの事だよな?過去にレトロウィルスに感染した痕跡だと言われている。
「水に溶けやすい」ってのはバラバラに分解するって事だぞ?
体液を交換するだけで遺伝子をコピーできるなら有性生殖の意味ないじゃん。

匿名:2009年10月12日

あながち間違ってねーんじゃねーの?色々生物学的知識の浅はかさは目立つが。中心体のRNAにそのような作用があるかどうかの科学的証明はされていないはずだ。上記されている通り、精子は膣内に吸収されるだけではなく、こびりつくという特徴も持っている。本当に精子が水溶性ならこんな事は起らないはずだ。しかも精子は最長で一週間膣内で生き残る。その間に精子の構造が変異して中心体のRNAの逆転写酵素を女に組み込む存在になりえるという仮定も可能だ。

さて、そう仮定した上で逆転写酵素を有している精子の中心体のRNAが自身の遺伝子を女にイントロンとして組み込んだとして、その女の体には元カレの遺伝子が組み込まれたことになる。

女のDNAの中にに他の男の遺伝子がイントロンとして入り込むということは次の男にとってその女は「既に他の男に遺伝子を組み込まれた女」ということになる。更にはその男のジャンクDNAが女に組み込まれていることから次の男にとっての女と女との間に産まれてきた子供は元彼との擬似的な親類関係ということになる。

自分の遺伝子を純粋に残したいという本能を持つ男にとって前の男の遺伝子が組み込まれている女と子供は嫌悪の対象となる事は想像に難くない。逆に女からしてみれば遺伝子に多様性が生まれることによって免疫力が上がる事は大きなメリットであり、損はない。

更には日本には「娘を傷物にしやがって」「穴兄弟」という言い回しが存在する。
ここから予想するに、最初の「傷物」とは男の遺伝子が娘のDNAに組み込まれたことを意味するのではないか?
そして「穴兄弟」というのは同じ女に2人の男の遺伝子が組み込まれたことによる擬似的なその男同士による親類関係の形成のことではないか?事実、同じ風俗嬢とSEXした男達には連帯感が生まれる。

上の仮説を当てはめると何故非処女が嫌われ、処女が好まれるのかが全て説明がついてしまう。
ちなみにあるイスラム圏ではレイプされた女性が死刑になるが、上の仮定を当てはめればこれもまた説明がついてしまう。
更には、古代欧州のスパルタの同性愛の兵士達の屈強さ(遺伝子の多様性による体の強化)も説明がついてしまう。

反論してみな。

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