人間は他人に共感する能力がある。人間だけでなく一部の動物も共感する能力を持っている。
人間は知能が高く、他人に共感する能力も高い。人間だけでなく動物にさえ共感してしまうのだ。

飢えたホッキョクグマ
動物が傷つけられると、それに共感している人間も精神的苦痛を感じる。精神的苦痛によってPTSDを発症すれば傷害罪の適用も可能だ。
人は大人の人間より、犬に感情移入する。だから犬を虐待すれば人間の赤ちゃんを虐待するのと同じくらい人間の怒りを買う。
心を傷つけられれば処罰感情が湧く。動物を傷つけるのは人間の心を傷つける行為であるから、刑罰の対象となって「当然」なのだ。動物の権利は絶対的に守られるべきである。

狩猟民族が生活の糧として狩猟をするのはやむを得ないとしても、道楽で動物を殺してはいけない。野鳥愛好家の前で鳥を撃ち殺したら喧嘩になるだろう。そういう人間同士の争いを防ぐためにも動物を保護しなくてはならない。
人間のために、人間から動物を守る必要があるのだ。

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