宗教、進化、そして自己超越の恍惚 - TED.com

「団結した集団の力は部分の合計を上回る」「宗教の機能は人々を1つのコミュニティに一体化するもの」
「他の集団と競争が起きると最も団結力のある集団が勝利する」
「道徳は個人にとっては役に立たないが集団には大いに役立つ」
「人々が宗教的な一体感を好むのは競争に適応した結果であり、私たちは宗教的になるように進化した」

非常に面白い。やはり団結するのが大事なんだな。
個人の力なんてたかが知れている。集団が団結すれば個の合計よりも大きな力を発揮できるようになると。
日本人が弱いのは団結力がないからだろ。一致団結するどころか皆が自分の利益しか考えず、我先にと競って売国しまくってるのが現状だ。

日本にはまともな宗教がない。神道なんて宗教と呼べるレベルですらない原始的なただのアニミズムだし、葬式仏教の日本仏教なんて仏教ですらない
日本の宗教では誰も救われない。団結心が高まって民族が強くなる事もない。

歴史学者のトインビーは「神話を教えなくなった民族は100年以内に必ず滅びている」と言ったそうだが、信仰心のない人間だらけの日本もいずれ滅びてしまうのでしょうね。
えらい苦労してまで子孫残したりとか、そんな馬鹿げた事は「信仰心」でもなければやってられないもんw
信仰熱心な人の方が多くの子孫を残す。だから「信仰深くなりやすい遺伝子」が増加して人類はより宗教的になるよう進化していく。

日本人は島国で進化が立ち後れている為に「信仰遺伝子」そのものが欠如しているのではないか?
遺伝子レベルで宗教を受け付けないのだろう。日本人はどちらかと言うと悪魔的な性格をしているので本能的に宗教を忌避するw

アメリカでは無神論者はイスラム教徒や同性愛者よりも嫌われている。無神論者が信頼されないのは殆どの国で同じ。
無宗教の日本人は世界で最も嫌われるタイプの人種。実際、裏切り者だらけの日本人を見てるとやはり無神論者は危ないと感じる。
まともな社会を築くにはまともな宗教が必要なのですね。

【関連】難病少年「どの国のテレビ局の取材もOKだけど日本人の取材は嫌だな。酷いことばかり言ってくるから」

 日本からのテレビ取材を受けたのは2009年のこと。取材当時、平均寿命とされる13才にそろそろ近づこうとしていたミヒル君を前に、カメラは『死の影に怯える悲壮な少年と家族』を描こうと必死だった。サッカー選手になりたいという将来の夢を語らせておいて、「でも、君に未来はないよね」と声をかける。それでも涙を見せないミヒル君を、とうとう祖父の墓まで連れて行き「もうすぐ、君もここに入るんだね、大好きなおじいちゃんに会えるね」とたたみかける。
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