論座7月号「わしが格差拡大に反対するワケ」でのネットカフェ難民問題に対するよしりんの発言が熱い!
あんなマンガ喫茶でじーっとしているのも日本人だからでしょう。日本人って、なんて従順なんだろうと思うね。あんなところまで追い込まれているのに、まーだ規範意識を捨てられない。「ネットカフェ難民」みたいな人は、軽犯罪でもいいからどんどん犯せばいいんだよ、抵抗の手段として。留置所をいっぱいにしてしまえばいいんだよ。
ほんと、体制側に都合のいいように、あんなところで寝泊りしてさ。しっかりホームレスになるわけでもなく、留置所に入るわけでもなく、エアポケットみたいなところでみんな、全身を痺れさせながらも安住しちゃってさ。そんなことをやっていたら、新自由主義的な経済政策を進めているやつの思うツボだよ。だからこのあたりが日本人ならではの、まずい部分でもあるよね。
「ネカフェ難民は犯罪犯して刑務所をパンクさせちまえ!」って発想は凄いな。まるで人海戦術で「人民の海に敵を溺れさせろ」と言った毛沢東みたいだw
そんな風に考えた事もなかったけどネカフェ難民の救済策としては即効性のある妙案だなぁ。
俺も大分反体制的な理論武装が出来るようになったつもりでいたけど「犯罪してOK」という発想にまでは至らなかったわ。
やっぱりよしりんには敵わないな。結局俺なんてよしりんに振り回されっ放しのコヴァに過ぎないんだよな・・・
よしりんは国家よりも国民を上に置いている。「国民のために国家が存在する」のであってその逆ではないという国民主体の考え方だ。
国家が国民を守らないなら、国民も法律を守らなくて良い。
「国の為に国民は犠牲になるべき」という「常識」は国家権力者による洗脳に過ぎない。
俺も無意識に国家を上位に考えてしまっていた・・・権力者の罠にまんまと嵌っていたわけだw
小林よしのり氏の思想は国家やナショナリズムを超越している。
よしりんこそ超人と呼ぶに相応しい存在ではなかろうか?