アリなどの社会性昆虫では利己的行動(自己産卵)が取り締まられる

アリなどの社会性昆虫では、女王が産卵を担当し、働きアリは育児や採餌などの繁殖以外の仕事を行う。しかし実は多くの種で働きアリは産卵能力を持つにもかかわらず産卵しない。これは利己的行動(自己産卵)をしないよう他の働きアリに取り締まりを受けているためであることが、近年の昆虫学の成果により判明している。
(中略)
取り締まり行動の進化的要因が、働きアリ繁殖がもたらす社会全体への不利益である事を示唆する。

素晴らしい研究だ。アリの社会では働きアリの繁殖は社会全体に損害をもたらす為、厳しく取り締まられている。働きながら子育てするのはアリですら難しく周囲の負担になる。人間だって同じだろう。
「妊娠の順番」を破り勤務先へ謝罪した投書が話題になったが働きアリだったら謝罪では済まなかったねw

日本人の9割は「働きアリ」と同じ立場なのに子供を作るなんてワガママだ。身の程をわきまえろと言いたい。
むしろ働きたくないから子供を産む女も多いだろう。子供をダシにして女王様気取りで贅沢をしている。女が働かない分、男性が長時間労働を強いられたりしているわけですよ。

最近は新しい保育園が次々と建設されて保育士が不足しているくらいだが、保育園には莫大な額の税金が使われている。
自費で子育てできない人間が子供を作っても社会は損耗するだけだ。このままでは「保育園栄えて国滅ぶ」という状態になりかねない。
保育園だけでなく義務教育には生徒一人あたり1日5000円くらい税金が使われているそうだし、学費無償化などで更に多くの税金が投入されている。
親どものエゴと要求はエスカレートするばかりだ。その負担は重税となって親以外の人間に重くのしかかる。
子どもは産んでくれなんて一言も頼んでいないのに親が払えなかった税金のツケを将来子どもに払わせるなんて理不尽だ。資産のない働きアリに子どもを作る資格はない!

福祉国家では産児制限が支持されやすいと言う。人口が増加したら福祉を維持できなくなるからだ。
出産は社会のリソースを浪費する「身勝手な行い」なのです。
貧困などの社会問題が解決されていない状態で新たな命を生み出すのは、燃え盛る家に蒔きをくべるようなもの。まずは消火だろ!?

「児童の貧困」はクローズアップされ易いが大人の貧困は無視される。子どもには給食もあるし子ども食堂とかあるし児童の貧困なんて大した事はない。大人のホームレスの方が辛いに決まってるじゃないですか。
子供は子供というだけでチヤホヤされている。美女と同じくらい外見で得している。子ども優遇は大人に対する差別であり、本当に支援が必要な人間に使われるべきリソースが子供に奪われている。

赤ちゃんが可愛いのは自力で生きられない間は周囲の助けを引き出すために可愛く見えるように進化したからだ。成長するほど子どもは可愛くなくなるし生意気になる。
成長後の生意気な姿こそが本性だ。見た目に惑わされてはいけない。
胎児は本質的に寄生生物であり、子どもは社会に寄生するお荷物。子どもが増えるほど社会は貧しくなるのです。

【関連リンク】
子ども一人に年間120万円ぐらい税金が使われている
毎年2500万人口が増えるインドの苦悩