日本の物価は世界一高いが、それはエゴイスティックな人間が多いせいである。
みんなが自分さえ良ければ良いとボッタクリ価格で商売しているから、どんどん物価が上がっていくんだYO!
個人がエゴ丸出しで自分の利益だけを優先した結果、全体の利益が損なわれ住みづらい世の中になってしまっている。
日本人にモラルが無いのには、「無宗教」である事が関係している。
カナダのマイケル・バージンガー博士が発明したゴッド・マシーンという脳の側頭葉の部分を電磁波で刺激する装置を使うと誰でも簡単に神秘体験を得る事ができ、神が目の前に現れる幻覚が見れるのだが、なぜか日本人にこの装置を試しても神が見える人は殆どいないそうだ。
神は人の心の中に宿るものだが、日本人の心に神は宿っていないらしい。
仏教の真理は「無」であり、仏の存在さえも無であるとされているので、仏教では人の心に神は宿り得ない。
恐らく欧米人は繰り返し聖書を読み、祈り、神の存在を強く意識する事によって脳内に『神様回路』のような物が形成され、精神の深い部分で神と一体化しているのであろう。
一種の多重人格状態であり、困っている人を見るとその「神の人格」のスイッチが入り、救いの手を差し伸ばさずにはいられないのだ。
この国には神、すなわち愛がねぇ・・・・・・!
日本にあるのは肉欲の「情愛」だけ。そんなものは愛ぢゃない!
愛とは与えるもの。見返りを求めない「アガペ」こそが真の愛。
「真の愛」が無い国に「真の愛国心」など芽生える筈も無い。
子供たちには愛国心教育をする前にまず「愛」とは何かを教えてやれよ!
魔王MIYAVI
日本は1543年頃よりフランシスコ・ザビエルやルイス・フロイス等の宣教師によりキリスト教が布教し始めた。しかし、豊臣秀吉の時代よりキリスト教の禁止が始まり徳川家光の頃になると鎖国の完成と共にキリスト教は完全に禁止となった。キリスト教宣教師による日本人の奴隷化計画が発覚したという事情もあるが、封建主義を信奉したい為政者側にとって平等や隣人愛という概念が邪魔で仕方ないのでしょう。現在でも世界史の授業にてイギリスの十字軍による侵略行為等を通じてキリスト教への悪印象を植え付ける事で日本のキリスト教布教を抑え込んでいるような気がします。