ドーパミンは人間以外の動物では神経伝達物質として殆ど利用されていないらしい。と言う事はドーパミンこそが「人間」と「動物」の違いを生み出している物質なのかも知れない。
ドーパミンは創造性に関わっているが過剰に分泌されると精神病にもなる。昔から「天才と狂気は紙一重」と言われてきたのはドーパミンの分泌が悪い方に働くと狂人になり、良い方に働くと高い創造性を発揮できるようになるからでしょう。

ドーパミンによって人類は文明を作り出す事に成功したが、一方で多くの狂気も生まれている。その狂気が宗教を生み出した。
古くから文明が発達していた地域では宗教熱心な人が多い。宗教もまた人間固有の極めて文化的な行いなのです。

ドーパミンが放出されると、その刺激でオキシトシンが分泌されるそうだ。だからドーパミンの分泌量が多い人種(=ドーパミン受容体が多い)はオキシトシンの濃度も高くなる。
オキシトシンは愛情や信頼などの感情を呼び起こす作用を持っている。弱者を思いやったり異なる種族にも愛情を注ぐ善性を持っているのが人間の特徴という事になるだろう。

牛
image: White cow / flickr

動物の世界は弱肉強食。弱い者を食い物にする事に罪悪感を感じたりはしない。
だが人間は違う。ドーパミン・オキシトシンの分泌量が多い為に肉食にすら葛藤を感じる。その「優しさ」こそが人間である事の証明だ。

弱肉強食は自然界では当たり前なので人間の優しさは不自然な事。自然に反し動物と明確に異なってこそ人間。
ドーパミンには実際のところ強い毒性がある。過剰に分泌されれば脳が物理的に破壊される。だから動物はドーパミンを使わない。
人間のドーパミン分泌量が増えると言う進化も「自然」に起きたとは考えにくい。やはりトキソプラズマへの感染などの外部要因がきっかけで偶然起きた進化ではないか?

日本人はドーパミンの受容体が少ない。だからオキシトシンの濃度も低いのだろう。他者への共感性に乏しく「貧困層を政府が助ける必要はない」と考えている人の割合が世界一多い
日本人が弱肉強食の自己責任論を好むのは日本人の精神性が野蛮で動物的だからだ。進化が遅れている。

ドーパミンが少ないので創造性もなく独自に文明を発達できなかった。日本人が無宗教なのは合理的だからではなく、動物が宗教に興味を持たないのと同じ理由だろう。
「優しさ」があってこそ人間。性悪な日本人は「人間失格」なのでは?人間よりも猿に近い気がします。。。