2億5千万年前に存在したパンゲア大陸の想像図では北側に丸い穴が空いているが、そこにはグリーンランドが挟まっていたと思われます。
大陸移動説を唱えたウェゲナーの時代は紙の地図を見ながら考えていたので気付かなかったのだろうが、グーグルアースで見れば分かる。



かつてグリーンランドは北極海の辺りにあった北極大陸だったのでしょう。グリーンランドを挟んでユーラシア大陸とアメリカ大陸は完全に一つに繋がっていた。

スーパープルームがシベリアで大噴火した為に超大陸に亀裂が入った。
地球が割れてプレートからマグマが吹き出し、巨大な大西洋中央海嶺が出来た事によって大陸の移動が始まった。
大西洋の拡大によって別の場所にも海溝、海嶺ができて地球は複数のプレートに分かれていった。

大西洋中央海嶺は東シベリアまで続いている。シベリアの下で海洋プレートが拡大する事によってユーラシア大陸が東西に引き延ばされているのかも知れない。
まるでビッグバンの様に、スーパープルームの噴火によって現在の世界は形作られたのです。