研究結果:お人好しほど収入は少なくなる
「いい人」は損をしており、少なくとも稼ぎが大幅に少ないことが分かった。ウェスタンオンタリオ大学のチャーリス・ハーストが行った研究によると、協調性の高さと収入のレベルは反比例するという。
「性格が悪い方が高収入になり易い」というのは経済活動の本質を表しているのではなかろうか?
ブラック企業とホワイト企業が同じ土俵で勝負したらブラック企業が勝つのは当たり前。結果として世の中はブラック企業で溢れる事になる。
貧乏人は結婚できないから金持ちだけが家庭を持ち、邪悪の遺伝子が広まっていく。
悪人の方が競争に有利なら適者生存で代を重ねるごとに資本主義は邪悪さを増していくのです。
「邪悪になるな」が社是だったグーグルもいつの間にか邪悪になってしまった。競争に勝ち残るために自ら邪悪へと「進化」したのでしょう。
しかし善人が完全に敗北する事はない。利己主義と裏切りが支配する世界に「協力」が生まれるように、資本主義はあるレベルを超えたら自壊し、「反資本主義的」な思想や行動の方が優勢になってくると思います。。。
社会主義とは一生懸命働いた人の財産を奪って働かない人に分配するようなことではない。
あなたが考えてるのは資本主義のことだ。
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ジョシュア・バックホルツ/米/ヴァンダービルト大学
http://shin-nikki.blog.so-net.ne.jp/2010-03-20
報酬物質に関する研究。サイコパスにアンフェタミンを摂取させると、4倍も多くのドーパミンを放出したというもの。
また研究協力に対する謝金の契約を被験者に告げるとサイコパスの側座核は他の被験者よりはるかに活性化。
ドーパミンの放出が多ければその分、人一倍執着心が強くなる筈だ。
サイコパスには銭ゲバが多いのだろう。ブラック企業の経営者とかは実際にサイコパスなのでは?
ドーパミンが過剰分泌されれば必ず脳細胞がダメージを受け、知能が低下したり精神異常を引き起こす。
ブラック企業経営者が暴言吐いたり失言したりするのはドーパミン出過ぎて脳の機能が低下して抑制が効かなくなっているせいではないか?
金に執着すると利己的・自閉的になり、より一層サイコパスに近づく。
サイコパスには生まれつき良心を持たない真性サイコパスと、文化や社会などの後天的な影響でなる仮性サイコパスの二種類があるのだろう。
もし人間のドーパミンの分泌を自在にコントロールできたなら、それだけでその人の行動を操る事が可能だ。実際トキソプラズマなどの寄生虫はドーパミンを放出して宿主を操っている。
金を得る事でドーパミンが分泌されるなら、金で人間を支配・洗脳する事ができる。
金は麻薬と同じ。子供が家事を手伝ったり勉強する度にご褒美としてお小遣いをあげるのは最悪の教育法だ。
そんな事をしてたら銭ゲバに育ってしまう。脳の発育にも悪影響しか残らないだろう。
子供の前では金の話はせず、金の心配もさせてはいけない。なるべく金に触れさせず、欲しい物があるなら現物を買い与えるべきだ。
ギャンブルも良くない。賭けに勝つたびドーパミンが過剰分泌され、脳が壊れていく。
ギャンブルをやると人間性が破壊される。だからパチンコを野放しにしてる国なんて日本以外にないw
金への執着が強すぎると犯罪に手を染めたり、危険を承知で原発を推進したりするようになる。
日本人がサイコパスなのと、拝金主義のギャンブラーで原発を作りまくってきたのとは、全て一本の線で繋がっていた!!
過度な経済活動は人間をサイコパスに変えてしまうのです。経済至上主義は改められなくてはならない。
あまりお金を使わなくても生活できるようにする必要がある。
日本は税金が高いし生活費も高い。生きてるだけで金を取られるからカネに執着せざるを得なくなる。
日本という国の制度が銭ゲバ、サイコパスを生み出している。日本は存在自体が「悪」だ。
こんな国は早く滅びた方が良い。
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低賃金・長時間労働を強いるいわゆる「ブラック企業」の存在がデフレを招いているのではないか?
サービス残業や派遣制度の乱用によって商品価格を不当に安くされると、まともな企業までそれに引きずられて賃金を下げざるを得なくなる。
労働力をギリギリまでダンピングできた者が市場の勝者になるなら、デフレスパイラルに陥るのは当然だ。
経済成長にとってはゆるやかなインフレが続くのが望ましく、デフレは日本経済に壊滅的な打撃を与えている。
市場価格を健全化し、デフレを終らせるにはブラック企業をなくす必要がある。
ブラック企業に対する処罰が甘すぎ。サービス残業は詐欺や窃盗に等しい犯罪とみなして完全に取り締まるべきだし、従業員を過労死させたら経営者には殺人罪を適用するべきだ。
80:20の法則があるから労働時間が伸びれば伸びるほど生産性は落ちる。長時間労働は百害あって一利なし!
休みが増えれば雇用も消費も増えてまさに良い事尽くめなのだ。
日本の官庁は高額納税者の犯罪を黙認する傾向があるが、ブラック企業であっても納税しているという理由で積極的に取り締まらないのであればそれは大きな過ちである。
腐ったリンゴは周囲のリンゴまで腐らせていくのだから。。。
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最近マンデル=フレミング理論ってのを知ったんだが、これは「変動相場制の下では財政出動しても効果がない」という理論でノーベル賞を貰っていて、公共事業の有効性を否定するものだ。
公共事業に効果がないなんて事はとっくに証明されていたんですな。
過去に日本で行われたバラマキ政策は、完全に無駄だったという事です。無駄どころか借金まで作ってるんだから実質マイナスでしょう。
効果があるならまだしも何の効果もないものに天文学的な額の血税が使われた。
無駄な財政出動で莫大な借金を作ったせいで金利を上げられない。
それによって国民は毎年数十兆円もの金利収入を奪われ、苦しい生活をしているのです。
公共事業の原資は全て国民の富なのだ。一部の業者と自民党の政治家がキックバックで儲ける為に国民の財産が奪われておる。
公共事業は富の再配分などではなく、強者による富の簒奪に他ならない。
知れば知るほどこの国は民主国家ではなく泥棒国家であるという認識を持たざるを得なくなるね。
【関連】経済学者「日本の公共事業は全く効果がない。効果があるなら対GDP比で債務は拡大しないはずだ」
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大阪大学の筒井教授の研究によると利己的でお金に執着する人ほど不幸だったそうな。
昔の人は「お金は魔物」だと言っていたが、それは正しい。お金という魔物に心を囚われると人は不幸になるのです。
お金を得た時の脳の状態は麻薬をやっている時と同じらしい。だから麻薬と同様にお金で人生が狂う事もある。
お金が関係すると脳の中で利他的な感情を司る部分が働かなくなるそうだ。
報酬を与えれば与えるほど人は利己的にふるまうようになる。
良く「お金が絡むと友情が壊れる」と言うが、正にお金のせいで友情という純粋に利他的な感情が抑制される為だろう。
あんまりカネに執着しなくても済む社会の方が人は他人に優しくなれます。
所得格差が大きい地域ほど、他人への信頼感が低下し、健康状態が悪化するそうだし。
「他人への信頼度」は幸福感に関ってくる。所得格差で人間不信が高まるなら全体の富の量が同じでも幸福度は下がる筈。
経済至上主義的な社会は国民を不幸にする。「幸福な社会」を目指すならやはり格差は是正されるべきです(´・ω・`)
【関連】
・お金をランダムな相手に渡し続けるだけで貧富の差は生まれる
・経済学者「公共投資に必要な財源は富裕層から求めるべき」
・お金が人を幸福にしない理由:心理学実験から
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日本人の民度が下がったのは新自由主義的な経済第一主義が蔓延するようになってからだろう。
お金のために他人を蹴落とす、犠牲にする。金儲けこそが正義だという発想。
市場を独占し、徹底的にコストカットした粗悪品を暴利で売りつければ利益は最大化される。それが果たして正義だろうか?
自民党が推し進める「新自由主義」とは弱肉強食で他人から好き勝手に略奪するのを認めるイデオロギーだ。
「自由」とは言い換えれば「無秩序」である。
それは山賊が通行人の身ぐるみ剥がすのと変わらない。いわば無法地帯であり、文明的ではない。
自由競争という名の「万民の万民に対する闘争」が推奨される社会など、野蛮と断ずるに些かの躊躇も持たぬ!
結局は強い奴が一人勝ちするだけだ。金融の世界などは「資本の大きい方が必ず勝つ」と言う事が既に証明されているのだから、自由化すれば資本に勝るアメリカ企業が有利に決まってる。
新自由主義政策とはとどのつまり、自民党によるアメリカへの売国政策に他ならない。
今の日本は米国に経済侵略戦争を仕掛けられ、経済植民地化された結果、自国民同士が少ないパイを争って経済内戦をしているような状態だ。まさにこの世の悲惨である。
アメリカ型の競争社会より北欧のように平等な社会の方が幸福で国際競争力も強い。
ことわざに「急がば回れ」とあるように、競争社会だからといって最も競争力が高いとは限らない。
日本は能力主義を導入して競争が激化した結果、逆に国際競争力が落ちている。
賃金を下げてコストカットするだけでは国際競争には勝てない。
格差拡大によって一部の人間にだけ富が集中し、国全体としてはみるみる衰退していった。
「格差」は国力を弱める。「平等」な社会の方が底力がある。
工事現場の標語がなんで「安全第一」なのか考えてみて欲しい。
昔はスピード、効率のみを最優先していたが、怪我人とかが多くて思うように作業が進まなかった。
試しに作業現場の「安全性」を最優先した所、却って効率が上がった為に以来「安全第一」と言われるようになったのですよ。
効率を優先すりゃ良いってもんじゃない。安全で安心して暮らせる社会の方が強いんだよ。
目先の利益ばかり追い求めているから、日本はダメになってしまったのです!!
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お金になぜ価値があるかと言うと、皆がお金には価値があると信じているから。
いわゆる信用経済は共同幻想で成りたっているのだ。
だから皆がお金の価値を信じなくなったら、その瞬間にお金は価値を失う。
労働の代価としてお金を得る。たが支配者階級の人間は働かずとも利権を使って幾らでも金を巻き上げる事ができる。
結局、お金の為に働くのは支配者階級に対してタダ働き、奴隷労働を提供しているのと変わらない・・・!
我々は「共同幻想」と言うマインドコントロールによって良い様に操られていたのだ!!!
日本が国家破産して日本円が紙屑になっても、支配者層だけは安泰なのだ。
権力や生産手段を持つ者は再び富を収奪すれば良いだけの事。
しかし預金しか持たない労働者側は富を完全に失う・・・
お金は「支配の為の道具」に過ぎない。拝金主義がまかり通れば通るほど、支配者層の権力が強くなるのです・・・!
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お店の店員にどの商品がお勧めか聞くと大抵予算内で一番高い品物を薦めてくるね。
俺はビックカメラの店員に薦められて買って良かった物って一つもないですよ。
ビックカメラは売れ残りや販売報奨金が出る(割高な)商品を客に押し付けているんじゃないか?
お客を騙しているようなもんでしょ。短期的にはそれで利益が上がっても長期的にみたら信頼を失うだけだと思うんだけどね・・・
商売人の言う事なんて信じちゃいけないのです。店員に商品について説明を求めるのは良いが、どれがお勧めかまで聞くべきじゃない。
あくまでも自分の判断で何を買うかを選んだ方が後で後悔しなくて済む。
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経済学では市場を完全に自由な状態に保てば"神の見えざる手"によって自然と富が最適配分され、「最大多数の最大幸福」が得られるとされているが、これに本当に正しいのだろうか?
80対20の法則と言うものがある。全社員の内の2割が会社全体の利益の8割を稼ぎ出すという、普遍的な法則だ。
この80:20の法則を当てはめて考えると、完全な自由競争で能力主義の賃金体系だと、上位20%の人間が全体の8割の富を握ってしまう事になる。
それが果てして富が最適分配されて最大多数の最大幸福が果たされた状態だと言えるのだろうか?
市場が自由ではなく「独占」状態にあると富が最適分配されず、「最大多数の最大幸福」が成り立たないと言われている。
市場の独占を防ぐのは難しい。それこそ神の見えざる手による「神業」的なバランス感覚が必要だ。
お金は寂しがり屋ですから、お金が沢山あるところに集まり易い。
金が金を生み、その力で自然と市場は独占され、貧富の差は拡大していく・・・
現にアメリカも日本も、既に上位20%の人間が全体の80%の富を所有しているそうだ。
実力で高収入を得るのは構わないが、搾取によって儲けてはいけない。
そもそも日本は規制だらけで自由じゃない。殆どの市場が独占状態にあるのに、ちゃっかり80対20の法則通りに一部の人間が富を独占しているのはおかしい。
こいつらは悪い事をして儲けていると言う事だ。
最大多数の最大幸福とは、全ての人に取って有利なWIN-WINの関係を築く事だ。
共産主義だとLOSE-LOSEで貧乏人しかいないが、ある意味引き分けなのでそれ程不幸ではない。
日本社会は自由主義と共産主義の"悪いとこ取り"しててWIN-LOSEにハッキリ分かれ、格差が広がっている。
最大多数の最大幸福を求めるなら談合と市場の独占を厳格に禁止するべきだ。
それでも"80対20の法則"で貧富の差が広がって富が最適分配されないかも知れない不安はあるが、不公平な社会よりかは何倍もマシだ。
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