佐渡島はフォッサマグナの落とし子

佐渡島
新潟県の佐渡島は結構目立つ場所にある。この島はなぜできたのだろうか?
フォッサマグナの近くにあると言う事はフォッサマグナと何か関係がある筈だ。
佐渡島は元々能登半島とくっついていたのではないか?
ユーラシアプレートが割れてフォッサマグナが出来た時に、能登半島が丁度プレート境界の直上にあったために分裂し、東日本が太平洋方向に移動したのに合わせて佐渡島も東に移動した。

佐渡島
東日本はフォッサマグナができる前は小笠原諸島の隆起に沿ってまっすぐ北に伸びていた。
その頃の能登半島は東日本と完全に密着し、半島ではなく富山湾も完全に陸地だったはず。
フォッサマグナの東縁が西縁に比べて長いのは元々は陸地が能登半島の辺りまで続いていてフォッサマグナ西縁もその分、延長していたからだろう。

フォッサマグナの形成途中において既に東日本の湾曲は始まっていた。
フォッサマグナがS字に曲がっているのはそのせい。東日本の湾曲がなければ「S」ではなく「J」の形になっていたはず。
西日本が湾曲していないのは頑丈な大陸地殻を含んでいる為と考えられる。東日本は殆どが付加体でできているので変形し易い。

東日本を湾曲させている力の源は白頭山にあると見て間違いない。
白頭山の噴火が近づくと日本にかかる圧力も強まって東日本大震災の様な大地震が発生する。
貞観地震の50~60年後の10世紀に白頭山は破局噴火を起こしているが、実は9世紀にも大噴火を起こしていたらしい。

100年の間に2回噴火した。9世紀の噴火では中国東北部に栄えていた渤海を滅ぼしたとも言われている。
白頭山の噴火は東日本大震災から50年後とは限らない。その前に一度小規模な噴火を起こす可能性がある。
小規模であっても一国を滅ぼすくらいの大噴火だが。。。

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フォッサマグナが地震を吸収している?

フォッサマグナ
三陸沖で巨大地震が起きると高い確率で10年以内に関東で直下型地震が発生し、20年以内に南海トラフ地震も発生する。
巨大地震は連鎖して他の場所まで揺らすが、10年単位で時間差が生じるのは西日本と東日本の間にフォッサマグナが挟まっているからではないか?

フォッサマグナが割れるまでは東海地震が起きたら東北辺りまでダイレクトに揺れていたし、東日本が揺れれば西日本も一緒に揺れていた。
巨大地震が連鎖するまでの時間差は今より短かったか存在しなかっただろう。
東日本大震災と南海トラフ地震が同時発生して日本全体が揺れる全日本大震災も稀に発生していたはず。

フォッサマグナが緩衝地帯となっているおかげで地震エネルギーが分散され、フォッサマグナが割れる前に比べて大きな地震は減っているんじゃないか?

日本で巨大地震が多発する最大の原因は、東日本を貫いて樺太まで続いている小笠原海溝の隆起にある。
フォッサマグナも小笠原の隆起によってできた。小笠原が隆起するまで巨大地震は起きていなかったのでは?

中央構造線より南側と、東日本の右半分は付加体と呼ばれる津波堆積物などによって出来ている。
太古の日本列島は今より小さかった。
ひょっとすると沖縄や千島列島ほどの小さな島々だったのが、小笠原海溝の隆起によって全体が「底上げ」されて大きな島になったのではないか?

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日本では二千年に一度「マグニチュード10」の地震が起きる

マグニチュード
マグニチュードは1上がると放出されるエネルギーは32倍増え、発生頻度が1/10になる。
日本ではM7クラスの地震なら毎年起きていて、M8だと10年に一度くらい。
M8を超えるとエネルギーが飽和するため発生頻度が下がるが、M9クラスの地震も数百年に一度起きている。
千年単位だとM9ではなくM10クラスの地震が発生する。

事実、西日本では2000年に一度の周期で超巨大地震が起きているそうだ。これはマグニチュード10規模の地震だろう。
東海でも1000年周期でM9以上の「超東海地震」が起きている。

21世紀になってから世界では既に3度もM9の地震が発生しているのです。M10規模の地震も間違いなく存在するでしょう。
M9クラスの地震が起きると近くで火山が噴火する。当然マグニチュード10でも火山が噴火している筈。

富士山のフルパワー(過去の最大規模噴火)を1とした場合の、各火山のフルパワー比較

富士山 1
有珠山 3
樽前山 4
浅間山 4
九重山 5
燧ヶ岳 7
ピナツボ 10
桜島 12
箱根山 14 ※横浜まで火砕流に飲み込まれた
摩周湖 19
大雪山 20
十和田湖 56 ※青森県の大半を火砕流が焼き尽くす
霧島山 100
屈斜路湖 150
洞爺湖(有珠山の本体) 170
支笏湖(樽前山の本体) 225 ※火砕流が札幌を飲み込んで日本海に到達
姶良カルデラ(桜島の本体) 450
阿蘇山 600 ※火砕流が九州の4分の3と山口県を焼き尽くす
イエローストーン 2500

噴火の規模は地震の規模に比例するだろうから、M9で富士山が噴火するならM10だとその15~150倍くらいのパワーの破局噴火が起こっただろう。
過去にM10地震が起きた時には箱根山とか、あるいは朝鮮半島にある白頭山などが連動して噴火したのではないか?
白頭山の噴火は東アジアに長期に渡る飢饉を引き起こし、中国や日本が戦国時代に突入する原因になった。

更に数万年の一度の周期ではマグニチュード11の地震が起こり得る...!
M11だとM9の千倍のエネルギーになるが、富士山の千倍の噴火があるのだから千倍のエネルギーの地震もありえるだろう。
マグニチュード10の大地震が起きると日本が壊滅するが、M11なら人類が滅びるレベル。
だが恐らく今から7万年前に人類を滅亡寸前に追いやったトバ・カタストロフが起きた時にマグニチュード11の地震も同時に発生していたのではないか?

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四万十帯は南海トラフ巨大地震の爪痕?

「日本列島20億年 その生い立ちを探る」 | 神奈川県立生命の星・地球博物館
日本列島の地質構造

地質からは日本列島の形成過程が見てとれますね。日本列島の地質と構造というページに詳しい図がのってます。
九州北岸辺りが大陸から分離した時にできた地質で、日本全体にまたがっている黄緑色の部分は伊豆・小笠原海溝の隆起で日本全体が持ち上げられて陸地化したものだろう。
フォッサマグナが割れてからは黄色の四万十帯が付加体として加わっている。

「付加体」とは地震による隆起や津波堆積物によって陸地化した部分です。四万十帯はその領域から考えて南海トラフ地震によって形成されたものでしょう。
千葉が四万十帯に含まれているのはフォッサマグナが割れるまでは房総半島が現在の伊豆の位置にあったため。

奄美大島や喜界島までが四万十帯に入っている事は注目に値する。1700年~3000年くらいの周期で巨大地震によって静岡の御前崎から鹿児島の喜界島までが同時期に隆起しているそうです。
四万十帯に含まれている喜界島も南海トラフ地震でできたのだとしたら、やはり東海・東南海・南海・日向灘・沖縄までが連動するマグニチュード10規模の超巨大地震が二千年に一度くらいの頻度で起きているのではないか?

北海道東部にも新しい付加体が増えている。北海道は本来あるべき姿よりかなり異なっている様に思えます。
北海道南西部の尻尾みたいな半島なんて90度くらい曲がっちゃってないか??
北海道では慶長三陸地震の震源となった可能性が指摘されているM9規模の超十勝沖地震が数百年に一度発生しているのかも知れない。

地質からは北海道東部と南海トラフ沿いが現在最も地震活動が活発な地域であるという事が読み取れます。

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新説・日本列島の成り立ち

中国大陸の下には多くのプレートが潜り込んでいるのでプレートの沈み込みによって生じるマグマによる造山活動も激しく、それによってユーラシアプレートの東端は太平洋方向に拡大している。
現在は日本の南海トラフまでユーラシアプレートは続いているが、2000万年前は朝鮮半島~台湾の辺りが太平洋との境界だった。
その頃に日本列島はまったく影も形もなかったわけです。

日本列島ができる前は朝鮮半島の東側が海溝になっていて太平洋プレートが沈み込んでいた。
現在の日本海側にある海盆は海溝がプレートの拡大によって「U字形」に変形した事によってできたと思われる。
プレート境界である朝鮮半島沿いに弧状列島が形成され、強力なマグマの噴火活動によって"スーパーボルケーノ"白頭山も誕生し、マグマエネルギーによる地殻変動で大陸のふちの部分が割れた。

日本列島のルーツ
上の画像のオレンジの部分が大陸から分離して九州・西日本の一部を構成し、黄緑の点の様に並んだ弧状列島が日本の原型になったのだろう。
この時点では東日本や北海道は殆ど陸地になってはいなかった。

プレートが地球内部まで沈み込むとホットプルームを上昇させる。その為ユーラシア中央のシベリアにホットプルームが集まりユーラシア大陸全体を押し上げ、陸地も拡大している。
北西にあるシベリアから圧力が加わっているので日本列島は南東方向に移動した。
移動に伴って地底の堆積物を付加体にして雪だるま式に大きくなり、小さな弧状列島がいくつかの大きな島々にまとまっていったのでしょう。

そこに追い討ちをかける様に小笠原諸島の隆起が始まり、日本列島全体が「底上げ」されて遂に現在の形になった。
大まかに言うと大陸のふちに並んだ弧状列島と小笠原の隆起が重なった事で日本列島が形成されたと言えるでしょう。

北海道なんかは千島列島から続いている横に伸びたラインと小笠原の隆起でできた縦のラインが見事にクロスして十字形になっている。
本州も東海地方の辺りでクロスしているが小笠原海溝が隆起し過ぎた為にプレートが割れてフォッサマグナができた・・・。

以上の様な過程を経て日本列島は成立したのではないか?

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伊豆の起源と日本列島

伊豆半島は「小笠原諸島の島が本州と衝突してできた」と説明されているが、それは間違っているのではないか?
豆つぶみたいに小さい小笠原諸島の他の島に比べると伊豆半島は大き過ぎる。伊豆の一部が小笠原諸島によって構成されていたとしても、大部分は海底の隆起によってできた物だろう。

南海地震によって四国が、東南海地震によって紀伊半島が陸地化したのであれば、東海地震でも陸地が増えたはず。
それはやはり場所的に考えて伊豆半島であろう。伊豆は東海地震による隆起でできた可能性が高い。

伊豆半島
地図を見て思ったのだが、伊豆と千葉は形が似ている。伊豆が隆起によってできたのであれば、房総半島もそうではないのか?
と言うか千葉の辺りは10万年前まで完全に海の底にあったのだから、房総半島が海底の隆起によって形成されたのは疑い様のない事実。

それにしても房総半島は伊豆半島と比べても遥かに大きい。これが地震によってできたのだとしたら、千葉の辺りは東海地震よりも遥かに大きい地震に襲われてきたと言う事だろうか?
否っ!そうではない。伊豆と千葉の相似には大きな秘密が隠されている。その謎を解く鍵はフォッサマグナにある!
フォッサマグナができる前まで、房総半島は現在の伊豆の位置にあったのではないか?房総半島も東海地震によって形成されたのだとしたら、伊豆と形が似ている事の説明がつく。

つまりこういう事だろう。何百万年も前に突如始まった小笠原海溝の隆起によって日本列島の東端部分、東海の辺りにも地下から上へと持ち上げられる圧力が加わった。
それによって千葉が陸地化したり日本アルプスの成長が始まったが、陸地が持ち上げられ過ぎて地殻が耐えられる限界を超えた為に本州がポッキリと折れて完全に東西に分裂し、その隙間にフォッサマグナ(大きな溝)ができた。
小笠原の隆起が続いた為にフォッサマグナは拡大し、東海エリアにあった房総半島も押し出される様にして現在の位置に移動した・・・。

フォッサマグナの西縁は日本アルプスに沿っているが東縁はまだ確定していない。この説が正しければ理論上フォッサマグナに千葉は含まれない。
西日本の境界が「S字形」をしているので、その切れはしである東日本側の境界もS字に近いはず。
恐らくは新潟-平塚を結ぶラインの周辺がフォッサマグナの東縁だろう。

本州が東西に分裂した後、東日本は白頭山方向からの圧力を受けて弓なりの形に変形したようである。本来は小笠原海溝に沿ってもっとまっすぐ北向きに伸びていたはずだ。

フォッサマグナの領域を切り取って西日本と東日本をくっ付けると、中央構造線が千葉とつながって一本の線になる。これこそが本来の日本列島の姿であろう。
中央構造線は元々はただの海岸線だった。小笠原の隆起によって日本列島は大きく変化してしまったのです・・・。

【追記】
30年も前に琉球大学の木村政昭名誉教授が小田原にフォッサマグナ境界と思われる「相模構造線」を発見していたそうです。
木村教授の著作『噴火と地震の科学』には房総半島が移動しているという話も書かれています。
木村政昭教授の発見がもっと広く世間一般に認知されると良いですね。

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中央構造線より南側は地震によって陸地になった?

室戸岬の辺りは南海トラフ地震が起きる度に隆起して海岸段丘ができるらしい。
南海トラフでは絶える事なく地震が起きているから海岸段丘の痕跡も四国全土にびっしりと残っている。
ひょっとしたら四国は地震による隆起によって陸地になった島なのではないか?
四国は南海地震で最も大きな津波の被害が出る場所だ。地震による隆起も最も大きいはず。

中央構造線
四国だけでなく中央構造線より南側にある陸地は南海トラフ地震によって出来たのでは?
中央構造線とは元々はユーラシアプレートの東端、太平洋との境界線だったのでしょう。

太平洋プレートを飲み込む事によってユーラシア大陸は拡大している。
そのため南海トラフが隆起し、日本列島も陸地が拡大したのでは?

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マグニチュード12の地震が日本列島を形成した

プレート
日本では二千年に一度「マグニチュード10」の地震が起きる。理論上は数十万年に一度マグニチュード12規模の地震が発生する可能性がある。
マグニチュード12になると断層の距離は10000kmに達し、地球が割れるレベル。
そんなの有り得ないと思われるかも知れない。でも実際に地球は割れてるんですよ!

太古の昔、地上は一つの超大陸だった。それが地震エネルギーによってプレートが割れて複数の大陸に分かれたのではないか?
マグニチュード12だとプレートの境界全体が活断層のように動くのだとしたら、断層が10000km以上になってもおかしくはない。
だからマグニチュード12はプレート境界上で発生する!

M12クラスの巨大地震は、もはや地震ではなく急激な地殻変動と呼ぶべきなのかも知れない。
数十万年周期の超巨大地震・地殻変動によって大陸の東端がへし折られて日本列島が形作られた。
日本は「地震の申し子」のような国土だ。繰り返される地殻変動が日本列島そのものを東西に引き裂き、そこにフォッサマグナができた。
マグニチュード12の地震が起きたらフォッサマグナが開いて再び日本は東西に分裂するだろう。

大地震と大噴火は連動する。M12地震が起きる時、地上最強の火山であるイエローストーンが噴火する。
イエローストーンの噴火周期は約60万年。噴火規模は富士山の2500倍以上なので、エネルギー的にマグニチュード11以上なのは確実。

人類は地球環境を少しナメていたのではないか?人類史が地球史に比べて短すぎるのにはそれなりの理由がある。
数十万年周期で起きるM12地震や巨大噴火のせいで生物が文明を持つレベルにまで進化できなかったのでしょう。
今度イエローストーンが噴火したら、果たして人類は生き延びる事ができるだろうか?

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